Q1.研究会の定例会に参加したいのですが?
A1.当研究会は、超音波検査を学ぼうとする意思のある方であれば誰でも参加が可能です。
定例会当日に会場へお越し下さい。受付で参加費と一緒に氏名、所属を記載して頂ければ手続きは終了です。
Q2.研究会の案内は、どのようにしてもらえるのでしょうか?
A2.HPへの閲覧をお願いします。
(葉書およびe-mailでのお知らせは終了しました。PCまたはスマートフォン等で、HPでの閲覧、あるいはFacebook、twitterにてご確認下さい。
Q3.定例会はどれくらいの頻度で行われますか?
A3.毎年、3-4回程度を予定しております。講師の先生のご都合や会場の空き状況などにより、増減する現状です。
Q4.会場は決まっていますか?
A4. 会場については、交通の便の良い場所を毎回選んでいますのでHPで確認願います。また、案内地図もHPで掲載します。
Q5.定例会の内容は、どのようにして決めているのでしょうか?
A5. 最新的なトピックスはもとより、超音波検査の基礎となりうる部分の強化、明日の検査に役立つような話題を中心にテーマ選びを考えており、世話人会の中で協議・検討して決めています。ご要望のテーマなどがありましたら、お近くの世話人までご連絡下さい。
Q6.講師はどのようにして選んでいるのですか?
A6.毎回テーマに沿った内容で、内科・外科・放射線科はもとより、超音波検査にまつわる幅広い視野で講師を選出し、お招きしています。
また不定期に、世話人による「普段とは、違った切り口」での定例会も行っています。世話人一同、会員の皆様が定例会の帰りには、「知識のお土産」を持って帰って頂きたい思いでテーマを思案しております。(ちょっと、大袈裟ですが…)
Q7.「如月会」とは、何ですか?
A7.以前は毎年2月に行われていた、日本超音波医学会認定の「超音波検査士」の認定試験ですが、その「超音波検査士」試験合格の為に、当研究会が主催となって行っている勉強会で、2月にちなんで「如月(きさらぎ)会」と命名しました。2017年より「検査士試験」は、11月開催になるとのことですが、当研究会では如月会=超音波検査士試験合格の為の勉強会として位置付けしています。
Q8.如月会の内容を教えてください。
A8.超音波検査士試験合格を目標とした勉強会な為、試験科目である基礎(医療用超音波工学の基礎編)と臨床(消化器編、健診編)、の3分野を、試験前に各々7~8回予定しています。
各分野とも、基本的な項目の確認を中心に、問題集などの解答や解説を行っていきます。
Q9.如月会の講師は、どのような先生ですか?
A9.講師については、世話人を中心とした講師がボランティアで基礎・臨床共に創意工夫を重ねた勉強会を行っています。
Q10.他の臨床領域(体表臓器・循環器・泌尿器・産婦人科・血管)は、開催してないのですか?
A10. 検査士試験を受験された方からどのような問題が出題されたかを報告していただき、それを基に出題傾向などを読み取り、次年度の如月会へ向けて準備を進めます。
そのような過去の出題傾向の蓄積が、如月会にとっては大きな財産になっています。
基礎、消化器、健診以外の分野に関して、会としての出題傾向の蓄積が無いため、他の臨床領域での勉強会を開催することは困難と考えています。
現在、開催しておりませんし、今後の開催予定もありません。ご了承願います。
Q11.如月会に参加したいのですが?
A11.如月会の参加資格としては、まず当研究会の会員の方でなくてはいけません。
定例会に継続で参加なさっている方が優先されますが、なかでも次回、超音波検査士試験を受験なさる方を優先させていただいております。
Q12.継続参加していないのですが、申し込んでもよいのでしょうか?
A12.超音波検査士試験の為だけに如月会に参加し、その後の定例会への参加は全くしない方がいらっしゃいましたが、定例会を中心とした研究会の一環として行っている、超音波検査士試験合格を目標とした勉強会な為、定例会に継続的に参加されている方を優先させていただいております。何卒ご了承下さい。
Q13.如月会を受講された方の合格率は?
A13.如月会は、超音波検査士試験合格を目標とした勉強会であり、受験なさる方の努力が最も肝心なことは言うまでもありません。如月会を受講された方の合格率は、自己申告による調査結果では、ここ数年90%以上の高値を示しております。
Q14.受講生の如月会に対する評価などは?
A14.講義毎に講師及び講義内容に対する意見などのアンケートを行い、その内容を講師にフィードバックすることにより、翌年の講義内容の充実化を図っています。
そのアンケートの中にあった、昨年の如月会受講者の方々の意見を下記に紹介します。
・講義で用いたレジメの内容をきちんと覚えていれば、十分できた問題ばかりだった気がする。
・試験対策以外にも講師の方の何気ない話が息抜きとなり、自分にとっては新鮮で楽しかった。
・基礎は進行が早いが、力を入れて教えてくれる気持ちが伝わり、臨床に関しては勉強になった。
・もっと、症例の写真を中心に話をして欲しい。