第182回定例会東京超音波研究会
2017年9月1日(金) 18:30 - 20:30
東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
『これって異常ですか?それとも正常ですか?
~人間ドックで遭遇した正常変異(normal variation)を中心に~』
講 師:当研究会世話人 堀 洋児
会場費:1,000円
検査の経験数が少ない超音波検査の初心者にとって、異常か正常かを判別に苦慮することは多々あります。経験したことが無い正常変異であっても、慌てず順序立てて考えることができれば、正常変異を鑑別の1つとして挙げることが出来るかも知れません。
特に人間ドックでは症状のない人が対象になるため、偶発的に正常変異に遭遇することが多く、どれだけ正常解剖をしっかり理解していても、正常変異を把握しなくては、片手落ちと言っても過言ではありません。
今回は、当研究会の堀 洋児 世話人に講師をお願いし、人間ドックで遭遇した、肝臓、胆嚢、胆道、血管(門脈、腹腔動脈、下大静脈)を中心とした正常変異を、多くの症例を交えながらお話ししていただきます。
初心者から上級者までの超音波検査に携わる全ての方々にとって経験したことの無い正常変異を理解することは、必ず明日の超音波検査のスキルアップに繋がることをお約束します。
皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 田久亮子 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
第181回定例会東京超音波研究会
2017年6月9日(金) 18:30 - 20:00
東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
びまん性肝疾患における超音波検査の実際
~B-mode所見から硬さ評価(エラストグラフィ)まで~』
講 師:東邦大学医療センター大森病院 臨床生理機能検査部 丸山 憲一 先生
会場費:1,000円
超音波検査の初心者にとって、肝臓の腫瘤性病変を見落とすことが無いかと不安になることが多々あるかと思われます。しかし、慢性肝炎の経過観察だから肝実質は粗雑で慢性肝炎の所見であるとか、肝腎コントラストが陽性、深部減衰があるから脂肪肝の所見であると、安易に考えて通り過ぎていることはありませんか?超音波検査でびまん性肝疾患を的確に捉えることは、腫瘤の存在の有無よりもある意味難しく思います。
今回は、東邦大学医療センター大森病院 臨床生理機能検査部 丸山憲一先生を講師にお招きし、びまん性肝疾患の症例を交えながら、B-mode所見の取り方からポイント、ピットフォールなどを分かり易くお話しいただくだけでなく、最近話題になっている肝臓の硬さを計測するShear
wave elastography(SWE)の最新情報なども含めてご講演いただきます。
腹部超音波検査のメインとなる肝臓超音波検査における、びまん性疾患の基本から最新事情までをきちんと勉強する絶好の機会になることをお約束します。
皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加を心よりお待ちしています。
※定例会会場案内図はホームページでご確認ください。
※定例会問い合わせ
東京慈恵会医科大学附属第三病院 放射線科
馬場康史 baba@us-open.jp
Radiology Ultrasound 研究会
当番世話人:首都大学東京
白川 崇子
日時 2017年 6月 3日(土) 14:30~17:30
会場 東京都済生会中央病院 新棟7階 第1会議室
東京都港区三田1-4-17 TEL:03-3451-8211(代表)
参加費 1,000円
● 開会の挨拶 14:30~14:35
● 情報提供 14:35~14:55
『LOGIQにおける最新技術のご紹介』
GEヘスルケア・ジャパン株式会社
技術本部 超音波製品開発部 谷川 俊一郎 氏
テーマ 『腹部以外の救急の超音波検査』
『陰嚢の超音波診断』 14:55-15:40
武蔵野徳州会病院 放射線科 入江 健夫 先生
『皮下異物と体表の炎症性疾患』 15:40-16:25
慈恵会医科大学附属病院 放射線科 太田 智行 先生
~休憩(約20分)~
『甲状腺の救急疾患(クリーゼなど)』 16:45-17:30
"首都大学東京 人間健康科学研究科 " 白川 崇子 先生
共 催 : Radiology Ultrasound研究会
協賛、その他協力企業(アイウエオ順) :シーメンスヘルスケア(株)
東芝メディカルシステムズ(株)
フィリップスエレクトロニクスジャパン(株)
事 務 局 :東京慈恵会医科大学放射線医学講座 医局内
代表世話人:東京都済生会中央病院 放射線科 金田 智 e-mail:radjikei@jikei.ac.jp
〒105-8471 東京都港区西新橋 3-19-18 TEL 03-3433-1111(内線3361)
研究会ホームページ http://www.jikeirad.jp/rad-us/
第180回定例会東京超音波研究会
日 時:平成29年4月27日(木)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ: 「皆さんならこの上腹部の症例,どう考えますか?」〜所見の取り方,考え方〜
講 師:東京医科大学病院 放射線診断部外来エコーセンター 河本敦夫 先生
会場費:1,000円
初心者・初級者が上腹部検査を行う場合、正常解剖とプローブの位置がリンクするまでのハードルは、かなり高く感じるものです。正常例とは違う所見を見付け出し、その特徴所見を画像として記録し、所見から考えられる疾患を導き出すことは、初心者・初級者にとってはかなり難しく思えるものです。しかし、超音波検査を行う者にとっては避けては通ることのできない大切な部分であることは言うまでもなく、検査内容を大きく左右するといっても過言ではありません。「この所見からどう考えればいいのか?」などと思ったことのある人はたくさん居るはずです。
今回は、東京医科大学病院放射線診断部の河本敦夫 先生を講師にお招きし、経験豊富な視点から、所見の取り方、考え方のみならず、どのように検査を進めて行けば良いか?チェックすべきポイントはどこか?そしてピットフォールなどをまじえてなど、分かり易くお話しいただきます。
初心者・初学者はもとより、中級以上の方々にとって検査のスキルアップに必要なポイントが多々あることをお約束します。
皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
超音波スクリーニング研修講演会2016五反田のご案内
超音波スクリーニングに直接携わる技師の教育・育成を目的に、平成13年に発足し毎年継続し
て開催している研修講演会です。この研修講演会は、超音波スクリーニングの精度向上に必要な
基礎および臨床的知識を広く網羅したもので、対象臓器は肝臓・胆道・膵臓・消化管、腎臓など
の腹部臓器を中心に、乳腺・甲状腺を含めた分野で企画しています。講師陣は、現在、超音波医
学の第一線で活躍されているトップレベルの指導医を招聘しております。皆様の参加をお待ちし
ております。
■会 期:平成28年12月17日(土) 午前9時55分~午後5時
*開場・受付開始:9時から
■会 場:TOC五反田メッセ(東京都品川区西五反田6‐6‐19)
*JR山手線『五反田』西口より徒歩10分
*http://messe.toc.co.jp/access/
■参加費:5,000円 事前登録不要
■主 催:特定非営利活動法人 超音波スクリーニングネットワーク(理事長:桑島 章)
■共 催:日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
■後 援:日本超音波検査学会/超音波検査法フォーラム/全国労働衛生団体連合会
日本臨床衛生検査技師会/東京都臨床検査技師会/神奈川県臨床検査技師会
日本診療放射線技師会/東京都診療放射線技師会/神奈川県放射線技師会
■協 力:東京超音波研究会
■問合せ:E-mail:us-net@pl- tokyo-kenkan.gr.jp(事務局)
プログラム
テーマ:『超音波所見を極める』
09:55 開会の辞 理事長 桑島 章
10:00~10:45 『肝臓』 講師:小川 眞広(日本大学病院)
11:00~11:45 『胆道』 講師:関口 隆三(東邦大学医療センター大橋病院)
12:15~13:00 ランチョンセミナー『超音波画像と病理』 講師:市原 真(札幌厚生病院)
13:15~14:00 『乳腺』 講師:堀井 理恵(がん研有明病院)
14:15~15:00 『腹部血管病変』 講師:平井 都始子(奈良県立医科大学附属病院)
15:15~16:00 『腎・膀胱』 講師:森 秀明(杏林大学医学部付属病院)
16:15~17:00 『膵臓』 講師:岡庭 信司(飯田市立病院)
17:00 閉会の辞 副理事長 関口 隆三
*超音波検査士資格更新の5点が付与されます。
*ランチョンセミナーで昼食(900食)を用意しています。
*超音波関連の書籍展示販売を行います。
*詳細はホームページをご確認ください。(超音波スクリーニングネットワークで検索)
第179回定例会東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成28年11月29日(火)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ: 「腎腫瘤性病変」~疾患の特徴、所見のポイント、ピットフォールまで~
講 師:PL東京健診管理センター 画像診断アドバイザー 桑島 章 先生
会場費:1,000円
腎臓は後腹膜に属するため、側腹部~背面からプローブ走査しながら呼吸の調整をしなくてはいけない為、初心者には少々難しい臓器だと思います。
経験を積むに連れて、何となく腎臓全体が見えて、内部が低エコー像で後方エコーが増強していると「はい、嚢胞ッ!」という検査になってしまっていませんか?
パターンで疾患を認識しているのではなく、きちんとしたエビデンスを理解して、基本に
忠実なプローブ走査が上達する上では必要不可欠です。今回は、PL東京健診管理センターの桑島 章先生をお招きし、腎臓の腫瘤性病変の疾患の特徴から所見のポイント、ピットフォールをまじえてお話しいただきます。初心者初学者はもとより、中級以上の方々にとって検査のスキルアップに必要なポイントが沢山であることをお約束します。
皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加を心よりお待ちしています。
第178回定例会東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成28年10月12日(水)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ: 『超音波検査の将来を見据えて!』
~今、超音波検査に求められているものは?肝疾患において何が変わったのか?~
講 師:日本大学病院 消化器内科科長 超音波センター長 小川 眞広 先生
会場費:1,000円
超音波装置は日進月歩で、高性能で小型化が進み、様々な機能ができるようになっていきますが、検査の基本的なポイントはある意味10年前と変わらないのかも知れません。
術者はその検査のポイントを外すことなく、きちんとした手順で検査を行うことは、とても重要な部分です。このような日々の検査の積み重ねと他の検査結果などをフィードバックすることが、自分自身を成長させる大きな力に繋がります。
今回は、日本大学病院・超音波センター長の小川眞広先生を講師にお招きし、最新の肝疾患事情をまじえながら、超音波検査を行う上でのポイント、所見の捉え方から撮影の仕方を分かり易くお話ししていただきます。
今超音波検査に何が不足しているのか?何が必要なのか?そして何ができるのか?何を診れば良いのか?・・・etc.を、この機会に今一度ご自身の検査を見つめ直していただくことで、きっと明日からの検査の「質」が、1ステップ向上することと思います。
初心者の方からベテランの方まで、皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
第45回Rad-US学術講演会のお知らせ
東京超音波研究会から皆様に第45回Rad-US学術講演会のお知らせです。
日時2016年10月1日(土) 14:30~17:30
会場
東京都済生会中央病院 新棟7階 第1会議室
東京都港区三田1-4-17 TEL:03-3451-8211(代表)
参加費1,000円
なお,この研究会には,放射線科医のクレジット制(2単位),超音波専門医(5単位),超音波検査士(5単位)が適用されております。
http://www.jikeirad.jp/rad-us/
http://www.jikeirad.jp/rad-us/annai/45pro_20160802.pdf
第177回定例会東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成28年9月7日(水)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ: 「乳腺病理の基礎知識」 ~あなたの疑問を解消します!~
講 師:日本医科大学武蔵小杉病院 病理診断科 細胞検査士 永井祥子先生
会場費:1,000円
乳腺超音波検査をはじめ、乳腺の画像診断に携わる上で、絶対に身に付けておかなくてはならないものが乳腺病理の知識だと思います。
乳腺超音波検査では、描出された超音波画像の全体像を見た上で、各断層面での組織型を踏まえて、その所見が現れている特徴的な断面を記録に残します。手術後の病理結果と超音波画像を比較することにより、自らの組織型に対する考え方や検査の方法を検証することができ、常にそれを繰り返すことにより、自身の乳腺超音波検査のスキルアップにもフィードバックすることができます。超音波画像は病理像と同様、スライス像のため、組織型を色濃く反映しており、組織型に迫れる有力なモダリティの1つです。
しかしながら、赤色と青色の画像を目の前にすると、病理はちょっと苦手・・・という方も多いのではないでしょうか?
今回は講師に日本医科大学武蔵小杉病院の永井祥子先生を講師にお招きし、病理標本の基礎的な見方から、生検のお話、病理特有な用語の解説、さらに代表的な組織型の症例提示など、いまさら聞けない誰も教えてくれない病理の基礎をコメディカル目線でじっくり分かり易く、何部かのパートに分けてご講演していただきます。
乳腺超音波検査に関わる方だけでなく、病理に関して苦手意識のある方にとって必見の会であることをお約束します。
皆様の多数ご参加をお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
東京超音波研究会からお知らせです。
「消化管エコー セミナ 2016in東京」をご案内申し上げます。
2016 年8 月7 日(日)11:00~17:30
場所:すみだリバーサイドホール
** 症例からみる消化管疾患 ; 腹痛 **
★ 定員 :250名
★ 受講料 :3,240 円 (税込)
*受講料は事前振込となります。振込後の取消(返金)は
出来ませんが、代理の方の参加は認められます。
★ 申込方法:インターネットからの申込のみとさせて頂きます。
http://www.us-academy.com
「消化管エコーセミナー」⇒「申込」
★ お申込み :7月8日(金)15:00~受付開始
詳細は以下のURLでご確認ください。
http://www.us-academy.com/uploads/2016TOKYO.pdf
第176回定例会東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成28年7月22日(金)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「正しい所見の取り方・考え方:-胆道と膵臓-」
~ここがポイント、勘所、あなたの検査を再チェック~
講 師:国立がん研究センター中央病院 放射線診断科 医長 水口安則 先生
会場費:1,000円
超音波検査は正常解剖を熟知し、どのように描出されるかが理解できてスタートライン
で、異常な所見に気付くことが第一関門、その所見を疾患と結び付けていけるかが第二関
門のように思います。見つけた所見を頭の中で考え、展開しながら検査を進めていくこと
は、超音波検査の醍醐味なのかも知れません。どの検査においてもポイントとなる部分は
必ずあり、そのポイントを知った上で術者が検査を行えるか否かが、検査の優劣を大きく
左右し、検査結果にも大きな影響を与えることになります。
今回は、胆道と膵臓における所見の取り方・考え方に着目し、国立がん研究センター中
央病院 放射線診断科 水口安則 先生を講師にお招きし、見落としてはいけない所見、考え
る時のポイントを沢山の症例をまじえて分かり易くお話ししていただきます。
初学者・初心者にとっては検査のポイントの先取り、中級以上の方々にとっても、検査の
勘所の再確認になることをお約束します。
皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
第175回東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成28年6月3日(金)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「肝臓の超音波検査、免許皆伝」
~検査の手技から診断までのその理論~
講 師:東京都済生会中央病院 放射線科部長 金田 智 先生
会場費:1,000円
腹部超音波検査において避けては通ることのできない肝臓は、初学者、初心者にとっ
ては最初の難関の一つです。プローブの位置と頭の中の解剖などが一致せずに、どこ
を見ているのか分からなくなってしまうことも多々あります。基本的な走査はもちろ
ん、所見を取れるようになるまでには誰しも時間を要しますし、所見が取れるように
なっても、その所見からどのような疾患を疑うこともまた難関です。超音波検査はリ
アルタイム動画で所見を見て考えて検査を進めるモダリティゆえに、教科書では疾患
が分かっても、自分が検査すると全く分からず、検査を行うことが嫌になってしまっ
た経験のある方は少なくないはずです。
今回は「肝臓の超音波検査、免許皆伝」と題して、東京都済生会中央病院の金田智先
生を講師にお招きし、肝臓の超音波検査の手技的なコツ、びまん性・腫瘤性疾患のポ
イントと所見の取り方、そこから診断へ結びつける考え方を、たくさんの症例をまじ
えてお話ししていただきます。
検査の概要からポイントに至るまで、初学者・初心者には絶好の機会だと思います。
また、中級以上の方々にとっても、検査のスキルアップに必要な要素も盛り沢山であ
ることをお約束します。
皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
東京超音波研究会から皆様へお知らせです。
第44回Rad-US学術講演会を開催いたしますので,ご案内申し上げます。
開催日時:2016年5月21日(土) 14:30-17:30
当番世話人:桑島 章 先生 (PL東京健康管理センター)
会場:東京都済生会中央病院 新棟7階 第1会議室
なお,この研究会には,放射線科医のクレジット制(2単位),超音波専門医(5単位),超音波検査士(5単位)が適用されております。
詳細は以下のURLでご確認ください。
http://www.jikeirad.jp/rad-us/index.html
第174回定例会東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成28年2月25日(木)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「あなたの日々の超音波検査に自信を与えます」
~腹部・体表領域を中心に~
講 師:聖マリアンナ医科大学 臨床医学講座 超音波センター 辻本文雄 先生
会場費:1,000円
超音波検査は、他の画像診断と異なり術者のスキルが検査に直接影響を与えてしま
う点が、短所としてあげられます。検査自体、検査中に本を見たり他の術者に聞いた
りすることはできませんし、CTのように後になって画像処理をした画像を出力するこ
ともできません。
だからこそ超音波検査はリアルタイム画像を見て考える、術者の知識や技術が必要
とされるゆえんですが、誰しもが最初からそのレベルなはずがありません。
最初はおっかなびっくり状態でプローブを握り、失敗を重ねながら上手くなる部分
が多分にあります。やればやるほど疑問や壁にぶち当たり、挫折と発見などを繰り返
しながら上達するものかも知れません。
しかし、中級~上級レベルになっても疑問などが100%解決できずにモヤモヤした思
いを抱えている方も少なくないはずです。
今回は、聖マリアンナ医科大学の辻本文雄先生を講師にお招きし、超音波検査にとっ
て最も重要となる、鑑別に必要な考え方、超音波画像に対する着眼点、間違いやすい
疾患や所見についてなどをじっくりと分かりやすくお話ししていただきます。
常日頃、超音波検査に頑張って取り組んでいる方にとって、必見の定例会とさせて
いただきました。
皆さまお誘い合わせの上、多数のご参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
※案内メールを希望される方は、タイトル「東京超音波研究会案内希望」、
e-mailアドレス, 氏名、フリガナ、 勤務先、所属(部・科・室)明記の
うえ下記のアドレス(問い合わせ兼用)まで hirata_mitsuhiro@us-open.jpご連絡
ください。
※例会問い合わせ
読売クリニック 平田充弘 03-3216-8690 100-8055千代田区大手町1-7-1
『超音波スクリーニング研修講演会2015有明』のご案内
超音波スクリーニングに直接携わる技師の教育・育成を目的に、平成13年に発足し毎年継続して開催している研修講演会です。この研修講演会は、超音波スクリーニングの精度向上に必要な基礎および臨床的知識を広く網羅したもので、対象臓器は肝臓・胆道・膵臓・消化管、腎臓などの腹部臓器を中心に、乳腺・甲状腺を含めた分野で企画しています。講師陣は、現在、超音波医学の第一線で活躍されているトップレベルの指導医を招聘しております。皆様の参加をお待ちしております。
会 期:2015年12月12日(土)9時25分~16時40分(受付開始 8時30)
会 場:TOC有明ウエストタワー20階 コンベンションホール(WEST GOLD20)
東京都江東区有明3‐5‐7
*埼京線・りんかい線『国際展示場』駅より徒歩3分
*ゆりかもめ『有明』または『国際展示場正面』駅より徒歩4分
*アクセス http://www.toc-ariake.jp/access.html
参加費:5,000円 事前登録不要
主 催: 特定非営利活動法人 超音波スクリーニングネットワーク(理事長:桑島 章)
共 催:日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
後 援:日本超音波検査学会/超音波検査法フォーラム/全国労働衛生団体連合会
日本臨床衛生検査技師会/東京都臨床検査技師会/神奈川県臨床検査技師会
日本診療放射線技師会/東京都診療放射線技師会/神奈川県放射線技師会
協 力:東京超音波検研究会
プログラム
テーマ「USスクリーニングに必要な知識」
09:30~10:15 腎・膀胱
講師:関口 隆三(東邦大学医療センター大橋病院)
10:30~11:15 胆道
講師:岡庭 信司(飯田市立病院)
11:30~12:15 頸部領域-甲状腺・リンパ節他-
講師:宮川 めぐみ(虎の門病院)
12:45~13:30 ランチョンセミナー 基礎と臨床の接点-USスクリーニングに必要な超音波の基礎-
講師:佐々木 博(国際医療福祉大学)
13:50~14:35 肝臓
講師:森 秀明 (杏林大学医学部附属病院)
14:50~15:35 乳腺
講師:何森 亜由美(高松平和病院)
15:50~16:35 膵臓
講師:平井 都始子(奈良県立医科大学附属病院)
*超音波検査士更新5点が付与されます。
*ランチョンセミナー お弁当(800食)を用意しています。
*書籍の展示販売を行います。
*会場内でのビデオ撮影・写真撮影・録音は禁止いたします。
問合せ先:
E-mail:us-net@pl-tokyo-kenkan.gr.jp(事務局)
ホームページ:us-screening.kenkyuukai.jp/
第173回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成27年10月6日(火) 18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「胆道の超音波診断」
~胆管の描出法から臨床医の求める画像所見まで~
講 師:飯田市立病院 消化器内科部長 岡庭信司 先生
会場費:1,000円
胆道の精密検査はCTやMRIでは造影剤の投与が必須となりますが、超音波検査では
通常のBモードに加えて高周波やドプラを用いることにより低侵襲で詳細な検討が可
能とされています。
一方で、超音波検査は「胆嚢に始まり胆嚢に終わる」と言われるように術者の技量に
依存する部分が多く、消化管のガスの影響などにより胆嚢や肝外胆管を十分に描出で
きない方も少なくないと思います。
さらに、胆道の超音波診断についてよく知っているつもりでも、カテゴリー分類や腫
瘍の深達度診断などを知らないため、受診者や患者さんの事後指導や治療に直接関わ
る情報を依頼医に十分伝えられない可能性もあります。
今回の定例会は、本会では初のご講演となる飯田市立病院消化器内科部長の岡庭信司
先生を講師にお招きし、ご講演をお願いしました。
超音波検査のベテランの方から、何となく検査はできるけど自信が今ひとつ持てない
方、これから検査に携わろうとされている初心者の方まで、胆道系の超音波検査を再
確認する上でも大切な定例会となることをお約束します。
皆さまお誘い合わせの上、多数の皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
※定例会会場案内図はホームページでご確認ください。
※案内メールを希望される方は、タイトル「東京超音波研究会案内希望」、
e-mailアドレス, 氏名、フリガナ、 勤務先、所属(部・科・室)明記の
うえ下記のアドレス(問い合わせ兼用)まで hirata_mitsuhiro@us-open.jp
ご連絡ください。
※例会問い合わせ
読売クリニック 平田充弘 03-3216-8690 100-8055千代田区大手町1-7-1
第172回東京超音波研究会定例会のご案内
日 時:平成27年9月8日(火) 18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「動画で読もう!乳腺超音波画像」
~乳腺超音波画像の典型例を体験しよう!~
講 師:朝日新聞 東京本社 診療所 松原 馨 先生
会場費:1,000円
元来、超音波検査はプローブ走査を行い、リアルタイム画像を観察しながら、病変を検索する検査です。現在では、さまざまな病変が掲載されたたくさんの書籍が刊行されており、病変ごとの画像の特徴が記述されています。ただ、それらの画像は、乳腺超音波検査に精通した医師や技師がその病変の特徴が現れるようにスライス面とプローブ角度を調整して得た画像です。いわば、誰が見ても、すぐにそれと判るような画像であり、検査中に初めに目に飛び込んでくる画像とは異なります。乳腺超音波検査では、プローブを走査している術者が病変に気が付かなければ、病変を拾い上げることはできません。まずは異常に気付き、その部分を丁寧に走査することにより、特徴的な画像が得られ、組織型等の判断が可能となります。
今回の定例会では、主な乳腺疾患のスクリーニング走査中の動画像を基に、皆さまの目で動画像の中から病変を拾い上げ、その病変がどのような特徴を持っているかを一緒に考える機会としたいと思います。
講師には、当会前代表世話人で元慈恵医大の朝日新聞東京本社診療所 松原 馨 先生にお願いしました。
初心者や初学者はもちろん、乳腺疾患を確認したい方など、皆さまお誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしています。
※なお、今回が今年度如月会開催前の最後の例会となりますので、受講を考えていらっしゃる方はご出席ください。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
当研究会よりお知らせ
2007年9月に講師をしていただいた藤枝立総合病院の秋山先生が、この度、9/6に開催される日本超音波医学会第36回中部地方会学術集会の会長を務めることになりました。
このことは当研究会においても、大変喜ばしいことであり、我々と同じコ・メディカルの方が会長を務められることを誇りに思います。
現在、演題登録期間中(H27/5/25-6/30)であり、発表者は原則として日本超音波医学会員となっていますが、非会員もで良いとのことです。
東京からの発表・参加も可能ですので、ご興味のある方は是非エントリー・参加していただければ幸いです。
http://ccs-net.co.jp/uschubu36/index.html
第171回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成27年7月7日(火) 18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「ライブによる消化管超音波検査」~正常像と異常像を見分ける.その描出と診断のコツ~
講 師:成田赤十字病院 検査部生理検査課 課長 長谷川 雄一 先生
会場費:1,000円
ここ数年で超音波装置は、より微細な血流信号の検出や硬さの画像化することが可能となりましたが、Bモード画像においても、装置のハード&ソフト的な劇的な進歩により、驚くほど詳細に描出することが可能になりました。その中でも、緊急性が問われる消化管超音波検査の需要は多く、大変重要で必要不可欠な検査となってきている現状です。今回の定例会は、苦手意識の多い消化管超音波検査を超音波指導検査士である、成田赤十字病院の長谷川雄一先生を講師にお招きし、超音波装置を持ち込んだライブによる実演講演をお願いしました。
皆様には是非とも、消化管描出のためのプローブ走査をライブで見ていただき、描出する際のテクニックやポイントを聞いていただきたく思います。既に消化管超音波検査を行っているベテランの方から、これから検査に携わろうとされている初心者の方まで、絶対に必見であることをお約束します!
皆様お誘い合わせの上、多数参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲
当研究会からRad-US学術講演会お知らせです。
第42回Rad-US学術講演会が,6月27日(土)14時半から済生会中央病院第1会議室で行われます。
是非、お時間ある方はお誘いあわせのうえご参加くださいますようお願いいたします。
http://www.jikeirad.jp/rad-us/
第170回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成27年4月21日(火)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「超音波検査•初級〜中級者応援します!
教科書に載っていないこと、そっと教えますッ!」
~写真の撮り方から考え方のポイントまで~
講 師:東京超音波研究会 世話人代表 山川仁憲
会場費:1,000円
「教科書に描かれている解剖や疾患は分かるけど〜こういうケースは? 」「こんなに見えない見づらい体型では、写真なんて撮れない!」このようなケースに出くわすことは、決して少なくないはずです。
しかし、何となく過ぎて来てしまい、後輩などに教える際に上手く教えられないという経験は誰にでもあるのでは?
そんな時、どんな風に考えて検査を進めるかなど、教科書には載っていない話や超音波検査のちょっとしたコツ、私自身の失敗談なども含めてお話ししたく思います。
超音波検査にまだ不安の多い初級〜中級者成り立ての方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
皆さまお誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲(東京慈恵会医科大学附属病院)
第169回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成27年1月15日(木) 18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:イラストと画像から診る「頸動脈プラ-クの基礎知識」
講 師:広島大学病院 診療支援部 高次医用画像部門 久米 伸治 先生
会場費:1,000円
最近は健診においても、頸動脈超音波検査を行う機会が随分と多くなって来たように思います。
そんな中「IMT(内膜中膜複合体)を計測するだけで、そんなに難しくないから?」と言う声を耳にしたことがありますが、本当にそう思いますか?
IMT計測が検査なのか、検査の中の一部がIMT計測なのかでは、大きな違いであることは、言うまでもありません。
今回の定例会は、当研究会初となる、広島大学病院の診療支援部の久米伸治先生を講師にお招きし、「頸動脈プラ-クの基礎知識」と題して、頸動脈検査を行う際に知らなくてはいけない基礎的なポイントから注意すべき部分を、実症例の超音波画像にイラストを交えて分かりやすくご講演していただきます。
我々世話人が知る「頸動脈検査の匠」のお話が聞けるチャンスであり、既に頸動脈検査を行っているベテランの方から、これから検査に携わろうとされている初心者の方まで、必見の定例会であることを約束します。
皆様お誘い合わせの上、多数参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
超音波スクリーニング研修講演会2014有明のご案内
謹啓
下記の通り、『超音波スクリーニング研修講演会2014有明』を開催致します。
当研修講演会は、超音波スクリーニングに直接携わる技師の教育・育成を目的に、特定非営利活
動法人超音波スクリーニングネットワーク主催、日本消化器がん検診学会・日本総合健診医学会
の共催で行い、超音波スクリーニングの精度向上に必要な基礎および臨床的知識を広く網羅した
講演会です。対象臓器は肝臓、胆道、膵臓、消化管、腎臓などの腹部臓器を中心に、乳腺、甲状
腺を含めた分野で企画し、講師陣には現在、超音波医学の第一線で活躍されているトップレベル
の指導医を招聘しております。皆様の参加をお待ちしております。 謹白
■会期:
平成26年12月13日(土)
午前9時25分~午後4時50分
*開場・受付開始:8時30分から
■会場:
TOC有明ウエストタワー20階 コンベンションホール(WEST GOLD20)
東京都江東区有明3‐5‐7
*埼京線・りんかい線『国際展示場』駅より徒歩3分
*ゆりかもめ『有明』または『国際展示場正面』駅より徒歩4分
■参加費:
5,000円 事前登録不要
■主催:
特定非営利活動法人 超音波スクリーニングネットワーク(理事長:桑島 章)
■共催:
日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
■プログラム:
『ステップアップに必要な知識』
? 09:30~10:15
『胆道…超音波所見の判定基準を把握する…』
講師:関口 隆三(東邦大学医療センター大橋病院)
司会:若杉 聡(亀田総合病院)
? 10:30~11:15
『腎・尿路…重大所見を見逃さないコツ…』
講師:桑島 章(PL東京健康管理センター)
司会:森 秀明(杏林大学医学部付属病院)
? 11:30~12:15
『膵臓…カテゴリー分類を活用する…』
講師:岡庭 信司(飯田市立病院)
司会:伊藤 正範(日本健康管理協会 新宿健診プラザ)
? 12:45~13:30 ランチョンセミナー
『基礎と臨床の接点…USスクリーニングに必要な超音波の基礎…』
講師:佐々木 博(国際医療福祉大学)
司会:竹原 靖明(横浜鶴ヶ峰病院 健康管理センター)
? 14:00~14:45
『消化管』
講師:畠 二郎 (川崎医科大学附属病院)
司会:小野 良樹(東京都予防医学協会)
? 15:00~15:45
『乳腺』
講師:何森 亜由美(高松平和病院)
司会:?田 悦雄(那須赤十字病院)
? 16:00~16:45
『肝臓』
講師:飯島 尋子(兵庫医科大学病院)
司会:桑島 章(PL東京健康管理センター)
*超音波検査士更新5点が付与されます。
*ランチョンセミナー お弁当(800食)を用意しています。
*書籍の展示販売を行います。
*会場内でのビデオ撮影・写真撮影・録音は禁止致します。
■事務局:
関東中央病院 臨床検査部(担当:山田清勝)
E-mail kensa.gazou@kanto-ctr-hsp.com
東京超音波研究会登録の皆さまへ
本会に下記の情報が届いていますので、ご案内致します。
第41回 Rad-US学術講演会のご案内
http://www.jikeirad.jp/rad-us/index.html
日時 2014年11月1日(土)15:00~17:15
会場 東京都済生会中央病院 新棟7F 第一会議室
参加費 1000円
●情報提供 15:00-15:30
「超広帯域リニアプローブとTriad Tissue Harmonic Imaging技術の開発」
コニカミノルタヘルスケア株式会社 小笠原 正文 先生
「新製品(自動)乳房用超音波画像診断装置 Invenia ABUSのご紹介
GEヘルスケアジャパン株式会社 小野寺 朋春 先生
●特別講演
テーマ「リンパ節」
「頚部リンパ節腫脹の鑑別診断」
15:30-16:00湘南藤沢徳洲会病院 放射線科 入江健夫 先生
~休憩(約15分)~
「乳癌腋窩リンパ節転移における造影超音波検査の有用性と限界」
16:15-16:45 東京慈恵会医科大学 放射線医学講座 太田智行先生
「Bモードとカラー/パワードプラによる日常のリンパ節診断」
16:45-17:15 JR東京総合病院 放射線科 白川崇子 先生
超音波検査士更新5点が付与されます。
第168回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成26年9月3日(水) 18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「後腹膜の超音波解剖と好発病変」~検査のポイントからピットフォールまで~
講 師:PL東京健康管理センター 診療部長 桑島 章 先生
会場費:1,000円
腹部の超音波検査において、解剖・生理を十分把握して検査に臨んでいるはずが、実際の症例に遭遇すると以外に、自分自身が理解できていないことに驚いた経験のある方も少なくはないはずです。
そういった曖昧な部分を1つ1つ克服することは、超音波検査の質に直結し、自分自身のスキルアップにも繋がる重要な部分です。
今回の定例会は、「後腹膜の超音波解剖と好発病変」と題して、後腹膜を中心とした超音波解剖の再確認と、比較的遭遇することの多い後腹膜病変のポイント&ピットフォールを、当研究会では初となる、PL東京健康管理センター 桑島 章 先生を講師にお招きし、ご講演していただきます。
初心者や初学者はもちろん、後腹膜に関する再確認をする絶好な機会です。皆さまお誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
第167回東京超音波研究会35周年特別記念講演
日 時:平成26年6月14日(土)15:00(開場14:30)
会 場:浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地朝日新聞社)
テーマ:「乳腺病理最前線2014
~乳腺診療のために必要な病理学的知識~」
講 師:(財)癌研究会癌研究所 乳腺病理部 秋山 太先生
会場費:1,000円
当研究会を支えていただいている会員の皆さまのおかげで、当研究会も今年で無事に35周年を迎えることができました。今まで当研究会でご指導いただきました多数の先生方には、心より感謝申し上げます。
このたび研究会として第167回定例会も兼ねて35周年記念の特別講演会を企画しました。
講師は当研究会の20・25・30周年と節目の記念講演では必ずお願いしている、癌研究会癌研究所乳腺病理部の秋山先生に今回もお願いしました。毎回、ご講演内容の深さとパワフルさに驚きながら、今回も画像診断と乳腺病理を分かりやすくお話ししていただけるものと期待しています。日本の乳腺病理を支える先生のお話が聞けるチャンスであり、乳腺の超音波検査だけでなくMMGや病理を行っている方にも、ぜひこの機会にご自身のスキルアップを図っていただきたく思います。
皆さまお誘い合わせの上、多数の参加を心よりお待ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属病院
【アクセス】
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/access/
最 寄 駅
「築地市場駅」都営大江戸線(A2出口)より徒歩約30秒
「築地駅」 東京メトロ日比谷線(1、2番出口)より徒歩約8分
「東銀座駅」東京メトロ日比谷線/都営浅草線(6番出口)より徒歩約8分
「汐留駅」 新交通ゆりかもめ(改札口)より徒歩約10分
「新橋駅」 JR(汐留口)/東京メトロ銀座線(1、2番出口)/
都営浅草線(改札口)より徒歩約15分
問い合わせ先
100-8055千代田区大手町1-7-1 読売クリニック 平田充弘 03-3216-8690
第166回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成26年3月6日(木)18:30開演(18:00開)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「いまさら聞けない?超音波検査に関する疑問にそっとお答えしますッ!」
~描出のコツから検査のポイントまで~
講 師:東京超音波研究会 前世話人代表 松原 馨 先生
会場費:1,000円
超音波検査に関する疑問はたくさんあるもの。だんだんとその疑問を解決できている部分もあ
れば、そのまま忘れてしまっていることも多々あります。
あとになってから、聞くに聞けない経験をした人も決して少なくないはずです。
そんな曖昧な部分や疑問などにお答えしようと、HPで皆さまから質問を寄せていただきました。
「肝臓の粗雑ってどう判断するの?」
「総胆管の描出に自信がありません…」
などいくつかのご質問が寄せられました。
今回は、私世話人代表が中心となって、初心者や初学者の曖昧な部分や疑問にお答えするだ
けでなく、超音波検査のちょっとしたコツに関してもお話ししたいと思います。
初心者や初学者はもちろん、まだまだ超音波検査に不安の多い初級者の方にとって
も、少しでもお役に立てれば幸いです。
皆さまお誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
『超音波スクリーニング研修講演会2013有明』のご案内
謹啓 超音波スクリーニングに直接携わる技師の教育・育成を目的に、日本消化器がん検診学会と日本総合健診医学会の共催により、平成13年に発足し毎年継続して開催している研修講演会です。この研修講演会は、超音波スクリーニングの精度向上に必要な基礎および臨床的知識を広く網羅したもので、対象臓器は肝臓・胆道・膵臓・消化管、腎臓などの腹部臓器を中心に、乳腺・甲状腺を含めた分野で企画しています。講師陣は、現在、超音波医学の第一線で活躍されているトップレベルの指導医を招聘しております。皆様の参加をお待ちしております。謹白
■会 期:平成25年12月14日(土) 午前9時25分~午後5時00分
*開場・受付開始:8時30分から
■会 場:TOC有明コンベンションホール WEST GOLD 20
東京都江東区有明3‐5‐7
*埼京線・りんかい線『国際展示場』駅より徒歩3分
*ゆりかもめ『国際展示場正門』駅より徒歩4分
*TOC有明アクセス www.toc-ariake.jp/access.html
■参加費:5,000円 事前登録不要
■主 催:特定非営利活動法人 超音波スクリーニングネットワーク
理事長:桑島 章
■共 催:日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
■後 援:日本超音波検査学会
日本臨床衛生検査技師会/東京都臨床検査技師会/神奈川県臨床衛生検査技師会
日本診療放射線技師会/東京都診療放射線技師会/神奈川県放射線技師会
■協 力:超音波検査法フォーラム/東京超音波研究会
■プログラム:『USスクリーニング…症例に学ぶ…』
09:30~10:20 『胆道』 講師:岡庭信司(飯田市立病院)
10:20~11:10 『膵臓』 講師:森 秀明(杏林大学医学部付属病院)
11:30~12:20 『腎・尿路』 講師:平井都始子(奈良県立医科大学附属病院)
12:45~13:35 ランチョンセミナー
『甲状腺』 講師:宮川めぐみ(虎の門病院)
14:00~14:50 『肝臓』 講師:小川眞広(駿河台日本大学病院)
14:50~15:40 『乳腺』 講師:何森亜由美(高松平和病院)
16:00~16:50 『消化管』 講師:畠 二郎(川崎医科大学附属病院)
■問合せ:関東中央病院 臨床検査部(担当:山田清勝)
E-mail kensa.gazou@kanto-ctr-hsp.com
*超音波検査士更新5点が付与されます。
*ランチョンセミナーで軽食(800食限定)の用意をしています。
*書籍の展示販売を行います。
*会場内でのビデオ撮影・写真撮影は禁止致します。
第165回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成25年11月26日(火)18:30開演(18:00開)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「正しい肝臓の所見の取り方・考え方、あなたは大丈夫ですか?」~所見のポイントからピットフォールまで~
講 師:国立がん研究センター中央病院
放射線診断科 超音波診断医長 水口安則 先生
会場費:1,000円
初心者や初学者にとって、超音波検査の難しさは、動画の中から特徴となる所見を見付け、考える事が難関の一つでもあります。
見逃してしまうような所見を拾い上げ、検査を効率よく進めることは、術者にとって必要不可欠であり、中・上級者にとっては超音波
検査の醍醐味でもあります。
今回は、国立がん研究センター中央病院の水口先生を講師にお招きし、肝臓疾患における所見の取り方・考え方、注意すべきポイント
からピットフォールまでを症例を交えて解説していただきます。
超音波検査の初心者の方や、不安の多い初級者の方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
皆さまお誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
第164回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成25年9月5日(木)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「胆道・膵臓超音波検査のポイント」
~診断のポイントから撮影のポイントまで~
講 師:駿河台日本大学病院
内科科長 超音波室室長 小川 眞広 先生
会場費:1,000円
超音波検査初級者にとって「胆道・膵臓」は最も難しい部類の1つです。上手く描
出するにはためには基本的な解剖学的知識はもちろん、ちょっとした撮影のコツが必
要です。また、腫瘤が映っていても気付かず、悔しい経験をした方も多いのではない
でしょうか?
そこで今回は、胆道・膵臓疾患における診断のポイントに加え、撮影のポイントとし
て手技的なアドバイスを含めて駿河台日本大学病院の小川眞広先生に講演を頂き明日
からの検査に役立てていただければと定例会を企画致しました。
初心者からベテランの方まで、胆道および膵臓の総点検として、皆さまお誘い合わ
せの上、多数の参加をお持ちしています。
【如月会情報】
平成25年度如月会の申し込みは、当HP上で9月上旬を予定しています
主催:東京超音波研究会
代表世話人
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
東京超音波研究会 第163回定例会
日 時:平成25年6月26日(水)18:30開演(18:00開場)
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「腎、膀胱、前立腺、その他」
~泌尿器領域の超音波検査いろいろ~
講 師:東京都済生会中央病院
放射線科部長 金田 智 先生
会場費:1,000円
日常のルチン検査において、腎臓の超音波検査は意外と難しいものですが、その難しさに気付いていますか?
腎臓の輝度やサイズ、腫瘤などの有無だけを見ているだけの検査にはなっていませんか?
腎臓だけでなく、尿管、膀胱を含めた泌尿器領域に関して、どれだけの関連知識を兼ね備えているかがポイントにもなります。
今回は、東京都済生会中央病院の金田 智 先生に講演をお願いしました。
疾患の特徴や鑑別疾患、検査におけるピットフォールや所見の取り方などについて講演していただきます。
初心者からベテランの方まで、皆さまお誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
※定例会会場案内図はホームページでご確認ください。
案内メールを希望される方は、タイトル「東京超音波研究会案内希望」、e-mailアドレス, 氏名、フリガナ、 勤務先、所属(部・科・室)明記のうえ下記のアドレス(問い合せ兼用)まで hirata_mitsuhiro@us-open.jp ご連絡ください。
[超音波スクリーニング研修講演会2012有明]のご案内
■会 期:平成24年12月8日(土)午前9時25分~午後5時00分
*開場・受付開始:8時30分から
■会 場:TFTホール1000(東京ファッションタウンビル西館)
東京都江東区有明3‐4‐8
*埼京線・りんかい線『国際展示場』駅より徒歩5分
*ゆりかもめ『国際展示場正面』駅より徒歩1分
■参加費:5,000円 事前登録不要
■主 催:特定非営利活動法人 超音波スクリーニングネットワーク
理事長:竹原 靖明
■共 催:日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
■後 援:日本超音波検査学会
日本臨床衛生検査技師会/東京都臨床検査技師会/神奈川県臨床衛生検査技師会
日本診療放射線技師会/東京都診療放射線技師会/神奈川県放射線技師会
■プログラム: USスクリーニング…症例から学ぶ…
09:30~10:20 『胆道』 講師:関口隆三(栃木県立がんセンター)
10:20~11:10 『肝臓』 講師:森 秀明(杏林大学医学部付属病院)
11:30~12:20 『乳腺』 講師:東野英利子(つくば総合健診センター)
12:45~13:35 ランチョンセミナー
『甲状腺』講師:福成信博(昭和大学横浜市北部病院)
14:00~14:50 『消化管』講師:畠 二郎 (川崎医科大学病院)
14:50~15:40 『膵臓』 講師:岡庭信司(飯田市立病院)
16:00~16:50 『腎・膀胱』 講師:金田 智(東京都済生会中央病院)
■問合せ:関東中央病院 画像診断センター (担当:山田)
E-mail kensa.gazou@kanto-ctr-hsp.com
*超音波検査士更新5点が付与されます。
*ランチョンセミナーで軽食(700食限定)の用意をしています。
*書籍の展示販売を行います。
*会場内でのビデオ撮影・写真撮影は禁止致します。
第162回東京超音波研究会定例会
日 時:平成24年7月20日(金)18:30開演
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「匠に学ぶ腹部超音波検査のマル秘テクニック」
~見逃しをしないために! 的確な検査を行うために!
講 師:大垣市民病院 医療技術部診療検査科 川地俊明 先生
会場費:1,000円
我々が行っている超音波検査において、検査を始める前にラボデー
タを確認し、患者さんの臨床情報と合わせてどれだけイメージを膨
らませて検査に臨んでいるでしょうか? 検査前のイメージトレー
ニングは、必要かつ重要なことです。
今回は、日本超音波検査学会学術委員でもある、大垣市民病院の川
地先生を講師にお招きし、豊富なご経験を基にした、検査に絶対に
役立つラボデータや他画像の読み方、疾患の絞り込み方など貴重な
テクニックの数々について講演していただきます。
初心者からベテランの方まで、皆様お誘い合わせの上、多数の参加
をお持ちしています。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
第161回東京超音波研究会定例会
日時:平成24年3月7日(水)18:30~
場所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「作り手から見た、超音波診断技術の進歩と発展」~今さら聞けない超音波の話~
講師:東泉 隆夫 先生
元GEヘルスケア・ジャパン(株)
日本超音波医学会代議員、日本脳神経超音波学会論文査読委員
日本臨床心理カウンセリング協会認定:臨床心理カウンセラー、臨床心理療法士
会場費:1,000円
今回の定例会は、元GEヘルスケア・ジャパン(株)の東泉隆夫先生を講師にお招きし、臨床に携わる医師・
技師の視点とは異なり、長年超音波装置の開発に携わってきたエンジニアの視点から見た、超音波診断
技術の数々を分かりやすくご講演していただくこととしました。さらに、どなたでも経験のある今更恥ずかしくて
聞けない話なども、講義の中で数多く散りばめてお話ししていただきます。
今回のもう一つのポイントは、新たな道を歩みはじめられた東泉先生から、臨床心理カウンセラー、臨床心理
療法士の立場で、どのようにしたらよりリラックスした状態で、超音波検査に意識・注意を集中させ、最高の
パフォーマンスを引き出せるかと云うポイントにも触れていただけるとのことです。超音波検査と心理学のコラ
ボレーションは、ベテランから初心者まで必見です。多くの方々のご参加をお持ちしております。
主催:東京超音波研究会
代表世話人 山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
案内メールを希望される方は、下記のアドレスへ
タイトル「東京超音波研究会案内希望」e-mailアドレス、氏名、フリガナ、勤務先,所属(部・科・室)明記
平田充弘 hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第24回日本消化器画像診断情報研究会大会のご案内
■会 期:平成24年2月25日(土)午後2時~5時45分
■会 場:文京シビックホール 東京都文京区湯島3‐5‐7
■交通アクセス(最寄駅) ・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅(直結)
■参加費:3000円
■主 催:日本消化器画像診断情報研究会
■大会長:出島 毅(小平記念東京日立病院)
■大会ホームページ http://nsk24thtokyo.kenkyuukai.jp/
■超音波フェスタ2012 in 東京『超音波最前線』プログラム
14:00~15:00 超音波ライブセミナー『超音波でみる消化管』
講師:長谷川 雄一(成田赤十字病院)
15:20~16:20 教育講演『超音波検査の実際…肝・胆・膵…』
講師:大熊 潔 (慶応義塾大学病院)
16:30~17:45 症例検討会『この症例から学ぶ…肝・胆・膵…』
解説:関口 隆三 (栃木県立がんセンター)
【大会事務局】
〒113‐0034 東京都文京区湯島3丁目5番7号
小平記念 東京日立病院(担当:水口 真由美)
E-mail:tsuyoshi.dejima@gmail.com
超音波スクリーニング研修講演会2011有明
■会 期:平成23年12月17日(土)午前9時25分~午後5時
受付開始8時30分
■会 場:TOC有明 4階コンベンションホール(EASTホール)
http://www.toc-ariake.jp/access.html
東京都江東区有明3-5-7
■交 通:JR埼京線・りんかい線(直通)『国際展示場』駅 徒歩3分
■参加費:4,000円 事前登録不要
■主 催:特定非営利活動法人 超音波スクリーニングネットワーク(理事長;竹原靖明)
■共 催:日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
■後 援:日本臨床衛生検査技師会/東京都臨床検査技師会/神奈川県臨床衛生検査技師
日本放射線技師会/東京都放射線技師会/神奈川県放射線技師会
■プログラム テーマ:USスクリーニングのポイント
09:30 『胆道』
岡庭 信司(飯田市立病院)
10:30 『乳腺』
橋本 秀行(ちば県民保健予防財団)
11:30 『腎・膀胱』
桑島 章(PL東京健康管理センター)
12:45 ランチョンセミナー『消化管』
松原 馨(東京慈恵会医科大学附属第三病院)
14:00 『超音波スクリーナーに求めるもの』
真口 宏介(手稲渓仁会病院)
15:00 『肝臓』
小川 眞広(駿河台日本大学病院)
16:00 『膵臓』
森 秀明(杏林大学医学部付属病院)
◆超音波検査士更新5点が付与されます。
◆ランチョンセミナーお弁当 (700食限定) 用意しています。
◆超音波書籍の展示販売を行います。
■問合せ:〒158-8531 東京都世田谷区上用賀6-25-1
関東中央病院 画像診断センター (担当:山田)
E-mail kensa.gazou@kanto-ctr-hsp.com
第160回東京超音波研究会 定例会
先般お知らせいたしました第160回定例会のタイトル・講師を講師体調不良により下記に変更いたします。
開催要項をご確認のうえ、参加ください。皆さまの参加お待ちしています。
日 時:平成23年9月7日(水) 午後6時30分~
テーマ:「Step up上腹部超音波検査Ⅱ」~検査時に考えていること、初心者にそっと教えます~
講 師:山川仁憲 東京超音波研究会代表世話人(東京慈恵会医科大学附属第三病院 放射線部)
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
港区西新橋3-19-18
会場費:1,000円
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
主催:東京超音波研究会
第159回東京超音波研究会定例会
日 時:平成23年6月15日(水曜日)18:30開演
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
講 師: 国立がん研究センター中央病院
放射線診断科 超音波診断医長 水口安則先生
テーマ:「腹部超音波診断 ~この所見、見落とさないで~」
参加費:1000円
超音波検査は言うまでもなく、検者が診断に結びつく所見を意識して拾い上げる必要
があります。検査中に診断に必要な所見を見落としてしまっては、意図せず残された
画像から正確な診断を行うことはできず、重要な所見を見落とさず捉えることできる
か否かが検査のQualityを大きく左右します。今回は、国立がん研究センター中央病
院の水口先生を講師にお招きし、いくつかの症例をオムニバス形式で紹介していただ
き、超音波診断の際に見落としてはならない所見について解説していただきます。先
生の豊富なご経験を基にした、超音波診断の要とも云うべきポイントに関するご講演
は、どなたにとっても必見の価値があります。
初心者からベテランの方まで、皆様お誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしていま
す。
第158回東京超音波研究会のお知らせ
日時:平成23年1月21日(金)18:30~
会場:東京慈恵会医科大学附属病院 大学1号館3階講堂
講師:慈友クリニック 堀 洋児 先生(元東京超音波研究会世話人代表
)
演題:「健診において遭遇する超音波検査のケーススタディ」
-このような症例、どう考えますか?-
参加費:1,000円
病院では症状がある方、基礎疾患のある方を対象に超音波検査を施行します
が、健診施設においては基本的に自覚症状の無い方を対象とします。正常変
異、先天性奇形や良性疾患、経過観察を必要とする疾患や、まだ症状の現れて
いない前病状態などに遭遇することも決して少なくありません。その意味で
は、健診超音波検査に携わる技師には病院における超音波検査以上に、高度で
幅広い知識とスキルが要求されます。今回は我々の大先輩である当研究会の元
世話人代表堀 洋児先生を講師にお招きし、病院での超音波検査の視点・観点
とは一味違う捉え方について講演していただきます。過去に例のない必見の講
演に、健診の方々をはじめ、病院勤務の方はもちろんのこと、そして超音波検
査初心者からベテランの方まで多数の参加をお待ちしております。
世話人
主催:東京超音波研究会
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 同上
超音波スクリーニング研修講演会2010横浜
日 時:平成22年12月18日(土)午前9時55分~午後5時50分
会 場:はまぎんホール(ヴィアマーレ)横浜市西区みなとみらい3-1-1
*JR・横浜市営地下鉄線 桜木町駅下車 動く歩道利用5分
*みなとみらい線 みなとみらい駅下車
「クイーンズスクエア連絡口」「けやき通り口」より徒歩7分
参加費:4,000円(資料代含む)事前登録不要
主 催:日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
超音波スクリーニング研修講演会運営委員会
プログラム テーマ:『USスクリーニングの課題』
09:55 開会の辞 竹原靖明
10:00~ 『胆道』 講師:関口隆三(栃木県立がんセンター)
11:00~ 『乳腺』 講師:角田博子(聖路加国際病院)
12:30~13:15 ランチョンセミナー(受付時整理券をお渡しします)
『甲状腺』 講師:福成信博(昭和大学横浜市北部病院)
13:30~ 『腎・膀胱』講師:桑島 章(PL東京健康管理センター)
14:30~ 『肝臓』 講師:平井都始子(奈良県立医科大学附属病院)
15:45~ 『消化管』 講師:森 秀明(杏林大学医学部付属病院)
16:45~ 『膵臓』 講師:岡庭信司(飯田市立病院)
*超音波検査士更新5点が付与されます。
上記講演会の問い合わせ先:関東中央病院 画像診断センター (担当:山田)
E-mail kensa.gazou@kanto-ctr-hsp.com
157回東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成22年9月16日(木)18:30~
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:『肝腫瘤性病変の超音波診断基準とB-mode所見について
講 師:駿河台日本大学病院 内科科長・超音波室室長 小川眞広先生
参加費:1,000円
最近の超音波診断装置には、ドプラ機能はもちろん、造影検査対応機能をはじ
め、腫瘤などの硬さを判断するElastography、Real-time 3D(4D)、他のモダ
リティの画像を読み込み位置の同定などに容易にするNavigation機能など、
様々な機能が備わってきています。
しかし、日常の検査でこれらの機能を用いる機会は、ほんの僅かであります。
検査の中の大部分は超音波画像の基本であるB-modeが用いられます。検査にお
いて、動体視力が養われ、腫瘤性病変を見つけることができても、その腫瘤の
特徴を描出し診断へと結びつけることは、超音波検査の基本中の基本でもあり
ます。
今回は、駿河台日大病院の小川眞広先生を講師にお願いして、『肝腫瘤性病変
の超音波診断基準とB-mode所見について』というタイトルで、じっくりとご講
演していいただくことになりました。
初心者からベテランの方まで、皆様お誘い合わせの上、多数の参加をお持ちし
ています。
【如月会情報】
8月23日頃更新の予定です。
世話人
主催:東京超音波研究会
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨
アドレスをお知らせいただいた方に配信しています。変更、追加、新規登録、
および削除を希望される方、登録したのに届いていない方、メールを重複して
受信している方ご連絡ください。
発信者・問い合わせ先
平田充弘
東京超音波研究会
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第156回東京超音波研究会定例会のお知らせ
日 時:平成22年7月21日(水)18時30分~
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「Step up 上腹部超音波検査」~プローブを持つ前に考えること~
講 師:当研究会世話人代表 山川仁憲
参加費:1,000円
超音波検査は他のモダリティとは異なり、術者のSkill Dependence(技量・技
術に依存する)が問われる検査であることは言うまでもなく、検査時間も比較
的長く、患者からの鋭い視線の中でポーカーフェイスでの検査は緊張の連続で
す。しかし、検査前に患者の観察や問いかけを有効に活用することにより、検
査の質は向上し、検査時間の短縮、術者の技量も向上へと繋がります。
検査前にプローブを持つ前、プローブを持ってからのポイントや考え方を、私
の経験を基に紹介したく思います。
4月から超音波検査を始めたばかりの初心者の方、一通りの検査はできるよう
にはなったけれど不安のある初級者の方にとって、少しでもお役に立てれば幸
いです。皆様の参加をお待ちしております。
【如月会情報】
如月会開催までに、定例会の開催は現時点では未定です。。今定例会で如月会の概要
をお伝えする予定ですので参加希望の方は、この機会に是非参加をお願いしま
す。
世話人 主催:東京超音波研究会
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
アドレスをお知らせいただいた方に配信しています。変更、追加、新規登録、
および削除を希望される方、登録したのに届いていない方、メールを重複して
受信している方ご連絡ください。
発信者・問い合わせ先
平田充弘
東京超音波研究会
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
超音波スクリーニング研修講演会2009横浜のおしらせ
日 時:平成21年12月19日(土)
午前9時55分~午後5時50分
*開場・受付開始:9時30分から
会場:はまぎんホール(ヴィアマーレ)プログラム参照
横浜市西区みなとみらい3-1-1 Tel 045-225-2173
参加費:4,000円(資料代含む) 事前登録不要
*JR・横浜市営地下鉄線 桜木町駅下車 動く歩道利用5分
*みなとみらい線 みなとみらい駅下車
「クイーンズスクエア連絡口」「けやき通り口」より 徒歩7分
主 催:日本消化器がん検診学会/日本総合健診医学会
超音波スクリーニング研修講演会運営委員会
委員長:竹原 靖明(横浜総合健診センター)
後 援:神奈川県臨床検査技師会/神奈川県放射線技師会
問合せ:関東中央病院 画像診断科 (担当:山田)
E-mail kensa.gazou@kanto-ctr-hsp.com
ホームページ: http://www.mskanus.org/超音波部会 クリック
*超音波検査士更新5点が付与されます。
*会場内での録画・録音は禁止致します。
*ランチョンセミナーで軽食(500食限定)の用意をしています。
(受付時整理券をお渡しします)
*書籍の展示販売を行います。
第155回東京超音波研究会定例会のおしらせ
日 時:平成21年11月24日(火) 午後18時30分~
場 所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「頸動脈エコーの実際と同時に見つかる甲状腺病変の超音波診断」
講 師:東京都済生会中央病院 放射線科 金田 智 先生
参加費:¥1000-
近年、多くの施設において、日常的に動脈硬化の指標として頚動脈エコーが実施され
ています。しかし、実は頚動脈の解剖や生理に関しても正しい知識を持たないまま、
何となく分かっているつもりで、検査に携わっている方もいらっしゃるのではないで
しょうか? 今回は、頚動脈エコーに不安を持っている方、一度正しい知識を整理し
たい方、そんな方々に対し、当研究会でお馴染みの済生会中央病院の金田智先生を講
師にお招きし、ご講演をお願いしました。さらに、頚動脈の観察中、甲状腺の腫瘤に
気付きそれが何なのか気になった経験をお持ちの方も多いと思われますので、甲状腺
病変にも言及していただくことになりました。
これから頸動脈エコーを始める方は勿論、ベテランの方も頭の中をクリアカットに整
理する良い機会かと思われますので、皆様お誘い合わせの上、多数の参加をお持ちし
ています。
世話人
主催:東京超音波研究会
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
アドレスをお知らせいただいた方に配信しています。変更、追加、新規登録、および
削除を希望される方、登録したのに届いていない方、メールを重複して受信している
方ご連絡ください。
延期の連絡が行き届かず来場された方々、申し訳ございませんでした。
発信者・問い合わせ先
平田充弘
東京超音波研究会
03-3216-8690
第69回日本消化器がん検診学会関東甲信越地方会学術集会のお知らせ
期 日:平成21年9月5日(土)
午前9時15分~午後7時(開場9時)
会 場:学術総合センター(一橋記念講堂)
東京都千代田区一ツ橋2‐1‐2
東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
東京メトロ東西線「竹橋」1b出口より、徒歩3~5分
参加費:3,000円
大会長:杉野 吉則(慶應義塾大学病院予防医療センター開設準備室)
プログラム:添付ファイル参照
第2会場にて超音波のセッションが開催されます。
会員以外の参加も歓迎いたします。
是非御参加下さいますようご案内申し上げます。
東京超音波研究会30周年記念特別講演会
第154回東京超音波研究会定例会
日 時:平成21年(2009年)5月16日(土)15時00分~18時00分
テーマ:「乳腺病理最前線2009」
-画像診断のために病理を究めよう-
講 師:(財)癌研究会癌研究所 病理部 秋山 太 先生
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂 港区西新橋3-19-18
会場費:1,000円
当東京超音波研究会は1979年1月に発足以来、本年で30周年を迎えました。これも普
段より当会を支えていただいている会員の皆さまをはじめ、ご指導いただきました数
多くの講師の先生方のお陰と感謝申し上げます。
この度、東京超音波研究会では30周年を記念して特別講演会を企画いたしました。講
師には、当会の20周年、25周年と節目の年に必ずご講演をお願いしています癌研究会
癌研究所 乳腺病理部 秋山先生にご登壇願うことになりました。画像診断にも精通
していらっしゃる数少ない乳腺病理医の秋山先生ならではのパワフルなお話が聞ける
ものと期待しております。乳腺診療に携わる方にとっては欠かすことのできない乳腺
病理の理解が必ずや明日からの皆さまの糧となることを確信しております。
皆さまお誘い合わせの上、多くの方のご参加をお待ちしております。
世話人
主催:東京超音波研究会
山川仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
アドレスをお知らせいただいた方に配信しています。変更、追加、新規登録、
および削除を希望される方、登録したのに届いていない方、メールを重複し
て受信している方ご連絡ください。
発信者・問い合わせ先
平田充弘
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第153回 東京超音波研究会のおしらせ
http://www.us-open.jp
日 時:平成21年4月8日(水) 午後6時30分
テーマ:「乳腺病理から組織型に迫る」
~典型症例から超音波画像をイメージする~
①「乳腺病理の基礎~典型的乳腺疾患の病理組織像」
講 師:日本医科大学付属病院 病理部細胞検査士 永井祥子先生
②「典型的乳腺疾患の超音波像~逆引き! 乳腺画像」
講 師:東京慈恵会医科大学附属第三病院 放射線部 松原 馨(当会世話人)
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂 港区西新橋3-19-18
会場費:1,000円
乳腺画像検査に携わる方にとって、乳腺病理の理解は重要な要素です。
当研究会では、第146回例会で「乳腺超音波画像とマンモグラフィ・病理組織像との関わり合い」というテーマで、典型的乳癌の超音波像を提示した後に永井祥子先生から「乳腺病理の基礎」について分り易く解説していただき、乳腺診断画像と病理組織像の関わりを認識していただく企画をお届けしました。
今回は、まず、永井先生に典型的乳腺疾患の病理組織像の解説をしていただいた後に、その組織像に対応した超音波画像をできるだけ多く供覧し、参加者に理解していただく機会としたいと思います。
多数の乳腺画像検査に携わる方々の参加をお待ちしています。
世話人
主催:東京超音波研究
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
★第10回国際造影超音波シンポジウム
主 題:マイクロバブル超音波造影剤の更なる適応拡大会 期:2008年12月13日(土)-14日(日)会 長:森安 史典(東京医科大学
消化器内科) 別府慎太郎(大阪大学医学部保健学科 機能診断科学)
会 場:東京医科大学病院 新宿区西新宿
指定講演:(予定) マイクロバブル超音波造影剤の基礎 造影超音波の現状と展望 腹部領域における造影超音波の現状と展望 新しい造影超音波技術の基礎
新しい造影超音波技術の臨床応用 ナノバブル 他、メーカーセッション・ランチョンセミナー等
■演題募集●口演
①一般演題 : 腹部 / 体表 / 心血管 / 基礎 ② 症例 : 造影超音波が診断に有用であった症例
●ポスターセッション演題募集期間:2008年6月27日―7月28日演題応募詳細はURLをご参照下さい。U R L: http://www.tokyo-med.ac.jp/10bubble/問合せ先:第10回国際造影超音波シンポジウム事務局〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-7-1事務局長:山田昌彦
E-mail: bubble@tokyo-med.ac.jp
第152回 東京超音波研究会のおしらせ
日 時:平成20年9月30日(火) 午後6時30分~8時30分
テーマ:「ルチン検査としての上腹部エコー」
~初心者からベテランまで!だれでもかれでも!!~
講 師:金田 智 先生 東京都済生会中央病院
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
港区西新橋3-19-18
会場費:1,000円
今回、講師をお願いした金田先生は、第143回例会にて、「ルチン検査としての下腹部エコー」~泌尿器、婦人科から消化管までなんでもかんでも!!~のタイトルでご講演いただき大好評を得ました。今回は約2年ぶりのご登場となりますが、「ルチン
検査としての上腹部エコー」~初心者からベテランまで!だれでもかれでも!! ~と題しまして、上腹部超音波検査の初心者にとって大切な基本的項目からベテランにも有用な内容まで盛り込んだご講演をお願いしました。当日は、参加者の皆さん一
人一人にとって有益な講演会となること間違いないと自負しております。
上腹部超音波検査に携わる皆さん!この機会に、ご自分の超音波の知識とスキルを確認するためにも、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
※例会終了後、如月会の説明を行います。
世話人
主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
発信者 東京超音波研究会
平田充弘
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第1回造影超音波講習会
テ ー マ:造影超音波の基礎から撮影・読影の実際まで
会 期:2008年9月7日
主 催:造影超音波普及研究会
代表世話人:森安 史典(東京医科大学 消化器内科)会 場:東京医科大学病院 新宿区西新宿
プログラム(予定)第1部 ①マイクロバブル超音波造影剤の基礎
②超音波造影の原理
③装置条件の最適化-説得力のある画像を撮るために-
④装置条件の最適化とデータ保存-実機を使った操作法のデモンストレーション-
第2部 ①肝臓の造影超音波 -血管相の上手な撮り方と読影のしかた-
②肝臓の造影超音波 -クッパー相の上手な撮り方と読影のしかた-
③造影3D、4D超音波の臨床応用
④
臨床例の供覧 と参加者の診断力テスト参加方法:詳細はURLをご参照下さい。
http://www.avila.jp/meeting
運営事務局:(有)アヴァイラ〒154-0011 東京都世田谷区上馬4-2-5 10FTEL: 03-5779-4977 FAX: 03-5779-4978
担 当:小坂江里子 E-mail:meeting@avila.jp
消化管エコーセミナー2008 in 東京
開催案内(プログラム)の詳細につきましては以下のURLよりご覧ください。
http://220.106.13.138/echolive/images/tokio080707.pdf
2008年8月9日(土)10:00~17:40 (講演会:14:00~) 於:すみだリバーサイドホール
サブプログラム ハンズオン
10:00~13:00 ハンズオンセミナー(定員100名:消化管エコーの基本走査)
開会挨拶(10:00~10:05)
10:05~11:00 ライブデモ「基本走査と描出のコツ」成田赤十字病院
長谷川 雄一 先生
11:00~13:00 ハンズオン「上部消化管・下部消化管・虫垂コース、経験年数でグループ分けいたします」
浅野幸宏 先生 市瀬雅寿 先生 宇治橋義勝 先生
大石武彦 先生 熊谷史範 先生 下野浩一 先生
中野英貴 先生 丸山憲一 先生 山川仁憲 先生
山口秀樹 先生 山本真一 先生
閉会挨拶(13:00)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メインプログラム 講演会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
***** 消化管エコーのスタンダード:走査から診断まで *****
開会挨拶(14:00~14:05) 東京都済生会中央病院 金田 智 先生
「第一部」・・・14:05~14:45『ミニレクチャ』
正しい診方・撮り方 北海道大学 西田 睦 先生
(**14:45~15:00**共催メーカー挨拶)
「第二部」・・・15:15~16:15『症例検討会』 座長 東京都済生会中央病院 金田 智 先生
座長 慈恵医科大学第三病院 松原 馨 先生
① 症例提示1 取手医師会病院 大石 武彦 先生
② 症例提示2 慈恵医大青戸病院 熊谷 史範 先生
③ 症例提示3 国立国際医療センター 山口 秀樹 先生
「第三部」・・・16:30~17:30 『臨床講演 』 川崎医科大学 畠
二郎 先生
閉会挨拶(17:30~) 慈恵医科大学第三病院 松原 馨 先生
★ 共催:消化管エコー研究会 // 東芝メディカルシステムズ株式会社
★ 会場案内:東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号
★ 定員:350名(ハンズオン:100名)
★ 受講料:ハンズオン+講演会:5,000円
★ 申込方法:インターネットからの申込のみとさせて頂きます。
*ハンズオンご希望の方は、コース(上部・下部・虫垂)・
腹部エコー経験年数・腹部検査件数/月(個人)・消化管検査件数/月(個人)を、申込時にご記入願います。
講演会のみ:3,000円(ハンズオンの見学は自由です)
*受講料は事前振込となります。振込後の取消(返金)は出来ませんが、代理の方の参加は認められます。
http://www.tmsj.co.jp/msj/
「セミナー」⇒「消化管エコーセミナー」⇒「申込受付」へ
★ お申込:2008年7月11日(金)16:00~受付開始予定
★ 受講証:お申込後、ご記入頂いたEmailアドレスに受付完了の返信
★ 定員になり次第、締切りとさせていただきます。
メールが送信されますので、印刷して会場へお持ちください。また、振込案内に基づき受講料をお振込願います。
★ 問合せ先:(株)メディカルサプライジャパン(MSJ)
担当;山崎・西川 (TEL:03-3818-2177 FAX:03-3815-2644)
東京超音波研究会.第151回定例会のお知らせ
日 時:平成20年6月25日(水)6時30分~
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
テーマ:「最近の腹部超音波 」
~造影超音波、3D、4D(real-time 3D)を診断にど う役立てるか~
講 師:国立がんセンター中央病院
臨床検査部 医長 水口 安則先生
参加費:1,000円
主 催:東京超音波研究会 http://www.us-open.jp
お陰様で当研究会も無事に150回の記念講演も終え、いよいよ 次の目標である30周年へ向けてスタートを切った次第です。こ こまで当研究会を続けることができたのも、会員の皆様のご協
力とご支援のおかげと、あらためて世話人一同、感謝している 次第です。これからも、皆様の「明日の検査に役立つ内容」を 大切にしていきたく思います。
その第一歩として、腹部超音波検査の最先端、ここまで超音波 診断は進んでいるという現状を、国立がんセンター中央病院の 水口先生を講師にお招きし、「最近の腹部超音波」~造影超音
波、3D、4D(real-time 3D)を診断にどう役立てるか~と題 して、多くの症例を通して講演いただきます。超音波装置の進 歩はまさに日進月歩、装置を使いこなせる知識やその所見を判
断する技量もまた必要となっていることも事実です。 是非この機会に、初心者の方からベテランの方まで、多数の参 加をお待ちしております。
世話人
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
発信者・問い合わせ先
平田充弘 東京超音波研究会
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
東京超音波研究会第150回例会
日 時:平成19年11月28日(水)6時30分~(予定)
会 場:東京慈恵医科大学附属病院・高木2号館 地下1階 南講堂
(前回と場所が違うためご注意ください)
テーマ:『超音波検査の昨日・今日・明日』
~装置の進歩と東京超音波研究会のあゆみ~
参 加 費:1,000円
懇親会費:1,000円
当東京超音波研究会は1979年1月に発足しました。
時は、まさにデジタルスキャンコンバータが開発され、グレースケール表示の精度が向上し、リアルタイムによるB-モード画像が普及し始める超音波装置の黎明期でありました。その後、例会を重ね今回第150回を迎えることができましたのも、皆さまのご支援の賜物と感謝しております。
本来であれば諸先生方をお招きし大々的な記念例会を催すところではありますが、それは2年後の30周年記念にと考えております。今回は、前世話人代表・現世話人代表らによる“超音波の歴史”および当会のあゆみについて、さらに“最新技術から将来へのトピックス”を紹介させていただき、皆様と知識を共有する機会としたいと考えます。
また、終了後、隣接施設にてビュッフェスタイルの懇親会も予定しておりますので、皆さまのご参加をお願い申し上げます。
主催:東京超音波研究会
世話人
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
アドレスをお知らせいただいた方に配信しています。変更、追加、新規登録、および削除を希望される方、登録したのに届いていない方、メールを重複して受信している方ご連絡ください。
発信者
平田充弘
東京超音波研究会
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
東京超音波研究会 第149回例会
日 時:平成19年9月7日(金曜日)午後6時20分~
会 場:富士フイルム株式会社・富士フイルム西麻布ビルホール
講 演:「超音波検査における急性腹症のポイント」
~急性腹症の考え方の総点検から-
会 費: \1000
講 師:静岡県藤枝市立総合病院 超音波科 秋山敏一先生
超音波検査は非侵襲的検査ゆえ最初に選択されるモダリティです。しかし、急性腹症の場合には、腹部全体の走査の中から日常の検査では見たこともない画像が現れ、緊急時特有の重苦しいプレッシャーを感じながら、なかなか思うように検査ができなかった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、静岡県藤枝市立総合病院の秋山敏一先生を講師にお招きし、「超音波検査における急性腹症のポイント」-急性腹症の考え方の総点検-と題して、普段比較的よく遭遇する症例から稀な症例までを含め、様々な症例を供覧していただき、検査のポイントや判断のしかたについてのご講演をお願いしました。先生の豊富な経験を基にした貴重なお話がうかがえる機会となると考えています。初心者からベテランの方まで、皆様お誘い合わせの上、多数の参加をお持ちしています。
*如月会情報
例会終了後, 如月会の説明会を行います。例会の参加実績のない方はこの機会にぜひ参加してください。申し込み受付は9月8日以降です。
世話人
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
案内を希望される方は、下記のアドレス(問い合せ兼)まで。
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
タイトル「東京超音波研究会案内希望」
e-mailアドレス, 氏名,ふりがな,勤務先,所属(部・科・室)明記
例会問い合わせ先
100-8055千代田区大手町1-7-1 読売診療所
平田充弘 03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第148回 東京超音波研究会
日時:平成19年6月22日(金)
午後6時30分~8時00分
テーマ:「超音波検査におけるステップアップのポイント」
~一歩踏み込んだ検査を行う際の考え方~
講師:宮本 幸夫 先生
東京慈恵会医科大学附属病院 放射線医学講座 准教授
会場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
港区西新橋3-19-18
※会場案内図はホームページでご確認ください。
会場費:1,000円
主 催:東京超音波研究会
超音波検査は、術者のSkill Dependence(技量・技術に依存する)が問われる検査であり、超音波検査というモダリティーの最大の短所と言っても過言ではありません。このSkill
Dependenceを克服するには、たくさんの経験と時間が必要です。見落としの少ないスキャンができ、きちんとした所見を捉えることができる技量や技術は十分でしょうか? そのレベルで満足・妥協している方も実は多いのではないでしょうか?今回は、そんな初級から中・上級へのステップアップで悩んでいる方々へ“所見のとり方、考え方”を題材に取り上げてみました。また、先日鹿児島で行われた超音波医学会総会での、最新の超音波装置にまつわる数々の話題もトピックスとしてお話していただきます。
世話人
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属第三病院
案内を希望される方は、下記のアドレス(問い合せ兼)まで。hirata_mitsuhiro@us-open.jp
タイトル「東京超音波研究会案内希望」 e-mailアドレス, 氏名,ふりがな,勤務先,所属(部・科・室)明記
問い合わせ先 100-8055千代田区大手町1-7-1 読売診療所 平田充弘 03-3216-8690
発信者
平田充弘
東京超音波研究会
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
東京超音波研究会 第147回例会 緊急特別講演会
日 時:平成19年3月5日(月)
午後6時30分~8時30分
テーマ:「新しい超音波造影剤による肝癌の診断」
~造影手技と読影の基礎~
講 師:東京医科大学 消化器内科 教授
森安史典 先生
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
港区西新橋3-19-18
会場費:1,000円
本年1月10日に新たな超音波造影剤「Sonazoid(ソナゾイド)」が、日本で世界初に発売されました。これまでのレボビストに比べ、低音圧で造影効果も比較的長時間持続する全く新たな造影剤で、今後の展開は海外からも注目されています。そこで、今回の例会は緊急特別企画として、超音波造影剤に関して日本のみならず世界の第一人者であり、ソナゾイドの治験では第1相臨床治験から第2相・第3相と携わっていらっしゃった森安史典先生を講師にお招きし、新たな造影剤の特徴や正しい使用法をレクチャーしていただいき、さらにご専門である肝癌やNASH等の造影超音波診断についてお話していただこうと思います。
また、時間に余裕があれば、今後の展望として乳癌等のSentinel
Node Navigation Surgery など、肝疾患以外の領域での可能性にも言及していただければと考えます。
超音波検査に携わる皆さん! この機会に是非、超音波の新たな展開を見据えるためにも、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
世話人
主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属青戸病院
第146回東京超音波研究会
日 時:平成18年11月1日(水)午後6時15分~8時00分
テーマ:「乳腺超音波画像とマンモグラフィ・病理画像との関わり合い」
講 師:①「US画像とMMGの特性および病理画像との対比」
東京慈恵会医科大学附属青戸病院 放射線部 松原 馨(当会世話人)
②「乳腺病理の基礎」
日本医科大学附属病院 病理部 スクリナー 永井祥子 先生
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
港区西新橋3-19-18
会場案内図はホームページで確認ください。
http://www.us-open.jp
会場費:1,000円
乳腺超音波検査に携わる皆さん! 超音波検査だけで壁にぶつかることはありませんか?
マンモグラフィではどのように写っているのか、どう見えるのか、気にはなりませんか?
今回、前半は乳腺疾患の画像診断の両輪と云われる乳腺超音波とマンモグラフィの特性を知ることにより双方に対する認識を深めていただき、さらに最終診断である病理画像との対比により疾患の組織型を類推することで、各々の読影力を高めることができるという話題。
後半はスクリナーでありながらUS画像やMMGに関する知識もお持ちの永井祥子先生に、病理画像のピンクの部分は何? 紫の部分は何? というレベルから乳癌の組織像の違い・判断の仕方に到るまで、乳腺病理の基礎を分り易く解説していただきます。病理画像を理解することで、必ずや明日からの
US・MMGにお役に立つことを確信します。
世話人 主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学青戸病院
携帯メールを使用の方はホームページで確認ください。
アドレスをお知らせいただいた方に配信しています。
変更、追加、新規登録の方、削除を希望される方、登録したのに
届いていない方ご連絡ください。
重複してのメールご迷惑の方ご面倒でもご連絡ください。
発信者
平田充弘
東京超音波研究会
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第145回東京超音波研究会
日 時:平成18年9月5日(火)
午後6時15分~8時00分
テーマ:「超音波装置の基礎 part2」
~超音波装置の管理と調整のしかた~
講 師:大島 智行 先生
東芝メディカルシステムズ株式会社 営業推進部
会 場:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
港区西新橋3-19-18
会場費:500円
最近の超音波装置は高性能で豊富な機能を備え、また、日々の検査では、装置のコンディデョンが常によい状態にあることが求められています。しかしながら、①超音波画像は多くの画像診断と比べ何が異なるの? ②超音波検査は術者の観察が全てと云われるが、検査に求められるポイントは? ③装置のコンディションは、初期導入時と比べどう変化するの? ④画像調整のポイントは?etc.…。実は誰にも聞けない素朴な疑問をあなたは抱えていませんか? そこで今回は、使う側の立場に立った超音波装置の管理や調整のしかたについて、装置のプロから分りやすくレクチャーしていただきます。
※例会終了後、如月会の説明を行います
主催:東京超音波研究会
世話人
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属青戸病院
第144回東京超音波研究会
日 時:平成18年7月14日(金)
午後6時15分~8時
テーマ:「間違いだらけの超音波検査・診断」
~あなたは、普段、「間違い」をしていませんか?
どのようにすれば、間違わずに検査・診断できるのでしょうか?~
講 師:辻本 文雄 先生
聖マリアンナ医科大学病院 超音波センター長
会 場:富士フイルム本社講堂
港区西麻2-26-3
℡03-3406-2111
会場費:500円
超音波検査に携わっているあなた。あなたは普段検査をしながら考え違い
をしたり、思い違いをしたりしていませんか? 本来、超音波検査は術者の
SKILL DEPENDENCEが問われる検査であり、検査の結果は術者に左右さ
れてしまいます。そこで、今回は、どのようにしたら間違いを犯さずに、正しい
検査・診断ができるのかを各施設の誤診症例を基に、さまざまな角度から
レクチャーしていただきます。
世話人 主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学第三病院
松原 馨 東京慈恵会医科大学青戸病院
第143回東京超音波研究会例会
日 時:平成18年5月24日(水)
午後6時20分~8時
テーマ:「ルチン検査としての下腹部エコー」
泌尿器、婦人科から消化管までなんでもかんでも!!
講 師:金田 智 先生 東京都済生会中央病院
会 場:富士フイルム本社講堂(表参道駅より徒歩10分)
港区西麻2-26-3 ℡
03-3406-2111
会場費:500円
膀胱や前立腺、子宮・卵巣のスクリーニング検査のポイントは?
下腹部の違和感ってなにを診ればいいの? 急性腹症以外では
消化管ってなにがわかるの? 下腹部腫瘤はどう鑑別すれば?
下腹部の超音波検査というと、対象疾患として虫垂炎のような
急性腹症をまず思い浮かべます、でもふだんの検査では何がわ
かるのでしょうか? なにを診ればよいのでしょうか? そんな
疑問にお答えしたいと思います。
世話人
主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属第三病院 ℡03-3480-1151
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属青戸病院 ℡03-3603-2111
アドレスをお知らせいただいた方に配信しています。
変更、追加、新規登録の方、削除を希望される方、登録したのに届
いていない方ご連絡ください。
重複してのメールご迷惑の方ご面倒でもご連絡ください。
平田充弘
東京超音波研究会
03-3216-8690
第142回東京超音波研究会定例会
日 時:平成18年1月20日(金)
午後6時20分~8時
場 所:富士フィルム・東京本社講堂
テーマ:「ライブによる実践・消化管超音波検査」
~ここまで見える、ここまで判る、消化管エコー~
講 師:長谷川 雄一先生
成田赤十字病院 中央検査部
当研究会も今年は、2年半に渡って続いた「基礎強化シリーズ」か
ら「ステップアップシリーズ」へと文字通り、ステップアップをし
た年でした。来年も今年同様、会員の皆様のためになる研究会作り
をしていきたいと考えています。そこで、新春を飾る第1弾は、当
研究会でもかつて行ったことのない、全く新しい試みを企画しまし
た。
今回は、現在密かなブームである「消化管超音波検査」につい
て、成田赤十字病院の長谷川雄一先生を講師にお招きし、講演と装
置を持ち込んでの実技ライブを行いたいと思います。
ぜひ、この機会に消化管超音波検査の理解を深めていただき、明日
からの検査に役立てられてはいかがでしょうか? 皆様の多数参加
をお待ちしております。 世話人代表 山川仁憲
発信者
東京超音波研究会 平田充弘
03-3216-8690
http://www.us-open.jp
第141回東京超音波研究会定例会
日 時:平成17年11月9日(水)
午後6時20分~8時
テーマ:「1歩前へ!!胆嚢・胆道系の超音波検査」
~ちょっと差がつく超音波検査を目指して~
講 師:小川 眞広先生先生
駿河台日本大学病院内科
上腹部超音波検査は、「胆嚢に始まり胆嚢に終わる」と言われるほ
ど胆嚢は、小さいながら奥の深い臓器でもあります。胆道は、肝内
から始まり肝外胆管を経て膵頭部を貫き、十二指腸へ胆汁を運ぶ通
り道です。解剖学的な位置関係から消化管からのガスの影響も受け
やすい部位でもあり、全てが容易に超音波で描出することはできま
せん。つまり注意するポイントを熟知しているかどうかが、その描
出力の差になって出現する部位でもあります。
今回は「ステップアップシリーズ」第二弾として、胆嚢・胆道系を
テーマに取り上げ、疾患の特徴からピットフォール、検査の際の
チョッとしたテクニックなどを駿河台日本大学病院の小川先生に講
演をお願いしました。この機会に皆様お誘い合わせの上、参加して
頂き明日からの検査に役立ててはいかがでしょうか? 参加をお待
ちしております。
会 場:富士フイルム本社講堂
港区西麻布2-26-3 ℡ 03-3406-2111
会場費:500円
世話人
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学青戸病院 ℡03-3603-2111
松原 馨 東京慈恵会医科大学青戸病院
発信者 東京超音波研究会
平田充弘
03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第140回東京超音波研究会
日 時:平成17年9月7日(水)
午後6時20分~8時
テーマ:ステップアッ プシリーズⅠ
「肝‐この症例をどう読みますか?」
講 師:水口 安則 先生
国立がんセンター中央病院 臨床検査部医長
東京超音波研究会の世話人代表の山川です。平成14年7月から始
まった「基礎強 化シリーズ」「ステップアップ直前講座」も無事
に終わり、いよいよ「ステップ アップシリーズ」の開幕です。前
回までの「基礎強化シリーズ」に対して今回の「ステップアップシ
リーズ」は文字通りステップアップにねらいを定め、 臨床例を基
に疾患の特徴やポイント・ピットフォールなどを中心に企画してい
きたく思っています。ステップアップシリーズ開幕第1弾として、
「ステップアップシリーズ 肝‐この症例をどう読みますか?」と
題して、の水口安則先生に講演をお願いしました。ベテランの方か
ら初心者の方まで、皆様の多数の参加お待ちしています。
会 場:富士フイルム本社講堂
港区西麻布2-26-3 ℡ 03-3406-2111
最寄り駅
△地下鉄表参道駅から徒歩13分
△渋谷駅から徒歩20分
会場費:500円
※例会終了後如月会の開催要項説明会を行います
世話人 主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学青戸病院 ℡03-3603-2111
松原 馨 東京慈恵会医科大学青戸病院
第139回東京超音波研究会
テーマ:「ステップアップシリーズ直前講座・第二段」
~大丈夫ですか? 肝臓・胆嚢の超音波検査の最終確認~
講 師:入江 健夫 先生
東京慈恵会医科大学附属病院 放射線医学講座
日 時:平成17年7月19日(火)18:20~
会 場:東京医科大学 研究教育棟4階 第2講堂
新宿区西新宿6-7-1 最寄駅は東京メトロ丸の内線西新宿駅徒歩1分。
会場費:500円
前回は、「ステップアップシリーズ直前講座・第一段」として、慈恵
医大の宮本先生に、腎臓にポイントを絞り数々の疾患や超音波所見など
の再確認を行っていただきましたがいかがでしたでしょうか?
ステップアップシリーズ直前講座の第二段として、体内で最大の臓器
であり、非侵襲的な超音波検査が活躍する場面の多い肝臓、そして胆嚢
にポイントを絞って、解剖はもとより各疾患の超音波所見、鑑別のポイ
ントなどを中心とした内容で,東京慈恵会医科大学の入江先生に講演を
お願いしました。題して「ステップアップシリーズ直前講座・第二段」
~ 大丈夫ですか? 肝臓・胆嚢の超音波検査の最終確認 ~
超音波の世界では「胆嚢に始まり胆嚢に終わる」と言うほど奥の深い
臓器でもあります。ベテランの方から初心者の方まで、皆様の多数参加
をお待ちしています。
世話人 主催:東京超音波研究
山川 仁憲 慈恵会医科大学青戸病院 ℡03-3603-2111
松原 馨 慈恵会医科大学青戸病院
※例会問合せ
千代田区大手町1-7-1 読売診療所 平田充弘 03-3216-8690 hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第138回東京超音波研究会
アッと言う間に春が来たと思ったら,雨に打たれた桜の花びらだけを残してGWまでもが終わってしまいました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
東京超音波研究会世話人代表の山川です。
昨年度の最後の定例会で,超音波検査の考え方などを話させて頂いたところ,かなり評判が良かったようで・・・。そう言った声を聞き入れずに、「ステップアップシリーズ」をこのまま開幕するのも少々心が痛む次第でした。2年半に渡って行って来た「基礎強化シリーズ」ですが,もう一度,腹部超音波検査を中心としたダイジェスト版で最終確認しても良いのでは? と考えた末,今回の第138回定例会は,「ステップアップシリーズ直前講座・第一段」 ~大丈夫ですか? あなたの所見のとり方,考え方~ をテーマに掲げました。各臓器の疾患を超音波所見などで再確認することを中心とした内容で,東京慈恵会医科大学の宮本先生に講演をお願いしました。このようなダイジェスト版的な企画は,今までも、また、今後も多分無いでしょう。この機会を逃したらきっと後悔なさるのではないでしょうか? 皆様の多数参加をお待ちしております。
日 時:平成17年6月14日(火)18:20~
会 場:東京医大教育棟3階講堂
テーマ:「ステップアップシリーズ直前講座・第一段」
~大丈夫ですか? あなたの所見のとり方,考え方~
講 師:東京慈恵会医科大学 宮本幸夫先生
会場費:500円
第137回東京超音波研究会
日時:平成17年2月23日(水)18:30~
テーマ:「日常の超音波検査に関するQ&A」
皆様が毎日超音波検査を行っていく中での、以前は「何でだろう?」等と思って
いたことが何時しか気にならなくなってしまい、新任の後輩に聞かれてハッと思っ
たことなどはありませんか?
何となく漠然と分かっているようで、いざいろいろと聞かれると分からない様な
ことを心の奥底にしまい込んではいませんか?
そう言ったことがあっては、今年からの当研究会のテーマシリーズである「ステッ
プアップシリーズ」を進めて行くには黄~赤信号状態となってしまいます。
基礎工事をきちんとしない超高層ビルほど、脆く危ないものはないことと同様、
自分の中での疑問点をより少なくした人ほど、より高度なことが理解でき実践で
きるのではないでしょうか?
そこで、皆様の普段の検査の中で疑問に思われていることに何でも?お答えして、
より疑問点を少なくして「ステップアップシリーズ」に望んで行っては如何なも
のかと思った次第です。
今回の定例会では先にHPに設置しました「疑問箱」へ皆様から寄せられた質問
事項に関する回答を中心とした講演内容で、「日常の超音波検査に関するQ&A」
と題して企画してみました。
皆様お誘い合わせの上、当日の多数参加お待ちしております。
講師:当研究会世話人
会場:東京医大教育研究棟3F
世話人および問い合わせ先
主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 慈恵会医科大学青戸病院 03-3603-2111
松原 馨 慈恵会医科大学青戸病院 03-3603-2111
平田 充弘 読売新聞東京本社読売診療所 03-3216-8690
東京超音波研究会からのお知らせ
東京超音波研究会発足25周年特別記念講演会
&第136回東京超音波研究会定例会
当研究会も1979年に発足して以来、本年で25年を迎えることになりました。
これも一重に普段より研究会に参加いただいている皆さまのお陰と感謝申し
上げます。
さてこの度、発足25周年を記念して特別講演会を開催することになりまし
た。
講師には日本乳癌学会・日本乳癌検診学会でご活躍の癌研究会癌研究所の秋
山太先生にお願いし、下記のテーマで超音波像と組織像の対比についてご講
演いただきます。当日は、乳腺病理画像の基本事項、組織型分類、腫瘤の前
方境界線などについてのお話がお聞きできるものと期待しております。
現在我々の分野で最大の関心事のひとつである乳腺病理について分かり易く
且つパワフルにご講演いただくこの機会に是非ご参加ください。お待ちして
おります。
記
日 時:平成16年10月30日 (土)14:00~17:00
テーマ:『乳腺の超音波診断
-超音波像はどこまで組織像に迫れるか?-』
講 師:(財)癌研究会癌研究所 乳腺病理部 秋山 太先生
会 場:東京慈恵会医科大学附属病院
大学1号館講堂(3階)港区西新橋3-19-18
東京慈恵会医科大学附属病院・大学1号館3F講堂
地理・構内不案内の方:HPで会場を確認うえ時間に余裕を持ってお
越しください。
http://www.us-open.jp
【最寄駅】 JR新橋(烏森口) 三田線御成門(A5出口) 日比谷線神谷
町(3出口)銀座線虎ノ門(1出口) 浅草線・大江戸線・丸の内線・千
代田線利用可
会場費:500円
世話人 主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学青戸病院 ℡ 03-3603-2111
松原 馨 東京慈恵会医科大学青戸病院
※研究会・例会等 問合せ先・受取人不在時の返送先
千代田区大手町1-7-1 読売診療所 平田充弘 03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第135回東京超音波研究会
日 時:平成16年9月21日(火)18:20~20:00
テーマ:「頸動脈と頚部実質臓器の超音波検査」
講 師:金田 智 先生
東京都済生会中央病院放射線科
会 場:東京医科大学教育研究棟3階第1講堂
新宿区西新宿6-7-1最寄駅は東京メトロ丸の内線西新宿駅徒歩1分。
他路線多数有。会場案内図はHPでご確認ください。
http://www.us-open.jp
会場費:500円
頸動脈の超音波検査は最近注目されていますが,テキストを見てもどの
ように検査をすればいいのか良くわからないとおっしゃる方がたくさん
いらっしゃいます.またテキストどおりに検査をすると一人40分ぐらい
かかってしまうけどいいのだろうかといった質問もよくされます.そこ
で済生会中央病院では実際にどのように検査をしているのか,またどの
ような所見が重要なのかを中心にお話しをします.またどうしても一緒
に見えてしまう甲状腺やリンパ節などもあわせて講演する予定ですが,
頚部の超音波検査の講演はめったに無いとのことですので,さらに耳下
腺,顎下腺などふだん聞けない内容までふくめてみたいと思います.
《如月会のお知らせ》
例会終了後、如月会の説明会と参加受付を行ないます。参加希望者は参
加してください。
23日の以降, HPで如月会申し込み要項がご覧いただけます。
《ご案内のはがき》
「ご案内」を今後はがきからe-mailに順次移行する予定です。下記のア
ドレスまたは当日受付までお知らせください。
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
タイトル「東京超音波研究会案内希望」
***********切り取り*********************
e-mailアドレス:△△,
氏名、ふりがな:△△,
勤務先(部・科・室):△△,
***********切り取り*********************
を明記の上、切り取り、貼り付けて送信してください。
ご協力お願いします。
世話人 主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 慈恵会医科大学青戸病院 ℡ 03-3603-2111
松原 馨 慈恵会医科大学青戸病院
※例会問合せ・受取人不在時の返送先
千代田区大手町1-7-1読売診療所 平田充弘 03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
第134回東京超音波研究会
日 時:平成16年7月21日(水)18:20~20:00
テーマ:「超音波診断装置のセッティング、もう一度見直して見ませんか?」
~Bモードからドプラまで~
講 師:大島 智行 先生
東芝メディカルシステムズ(株)
会 場:東京医科大学 研究教育棟4階第2講堂
新宿区西新宿6-7-1 ℡ 3342-6111(代)
会場費:500円
最上位機種の超音波診断装置を使っていても、術者が装置の性能・機能を
理解した上で使用していなければ得られる情報は少なく、逆に普及機種で
あっても、性能・機能を理解した術者が使えば驚くほどの情報を得ることもで
きます。「同じ装置なのに何故、あの人の超音波画像は見やすい画像なの
か?」そんなことを思った経験はありませんか。臨床知識だけが先行しても、
超音波検査は成り立ちません。装置の性能を引き出すポイントを知っている
こともまた技術のうちです。
そこで今回は、基礎強化+知っているようで知らないシリーズで、「超音波診
断装置のセッティング、もう一度見直してみませんか?」~Bモードからドプラ
まで~ と題して、Bモード画像を左右するポイントとその調整法、ハーモニック
イメージ原理と応用、より良いカラードプラ信号を得るためのポイントとピットフ
ォール、そして最新事情を大島先生に分かりやすく講演していただきます。
当研究会においても、装置に関する講演は久々のこと。是非この機会に超音
波診断装置にちょっと詳しくなってみてはいかがでしょうか?超初心者から超
ベテランの方まで、皆様の参加をお待ちしています。
世話人および問い合わせ先
主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 慈恵会医科大学青戸病院 ℡ 03-3603-2111
松原 馨 慈恵会医科大学青戸病院 ℡ 03-3603-2111
平田 充弘 読売新聞東京本社読売診療所 ℡ 03-3216-8690
※e-mailでの案内も行っています。
E-mail:info@us-open.jp
第133回東京超音波研究会
日 時:平成16年6月4日 (金) 18:20~20:00
テーマ:「急性腹症と消化管超音波検査」
講 師:中田 典生 先生
会 場:東京医科大学 研究教育棟5階講堂
(いつもと建物が違うのでご注意ください。)
新宿区西新宿6-7-1 ℡ 3342-6111(代)
会場費:500円
非侵襲的な検査で重宝がられる超音波検査ですが、目の前に急性腹症で来院された患
者さんがおり、医師達がモニターを取り囲んでいるような場合、貴方ならどのような
疾患を思い浮かべ、またどのような所見に注意して検査を進めて行きますか?
腹部全体の解剖の知識はもとより、疾患の特徴や検査時のポイント、ピットフォール
を知っているだけでどんな状況下でも心強いはずです。
そこで前回に引き続き、「基礎強化、及び知っているようで知らないシリーズ」として
「急性腹症と消化管超音波検査」と題し、普段は余り見ることのできない急性腹症の症
例や検査時のポイント、消化管疾患の症例の数々について慈恵医科大学第三病院放射
線科中田典生先生に講演をお願いしました。
急性腹症や消化管超音波検査の書物は少なく敬遠しがちな領域ですが、是非この機会
に、皆様お誘い合わせのうえご参加ください。
主催:東京超音波研究会
世話人:山川 仁憲 慈恵会医科大学青戸病院 ℡ 03-3603-2111
松原 馨 慈恵会医科大学青戸病院
※例会問合せ・受取人不在時の返送先
千代田区大手町1-7-1読売診療所 平田充弘 03-3216-8690
hirata_mitsuhiro@us-open.jp
※e-mailでの案内も行っています。当日受付までお知らせください。
(社)日本放射線技術学会東京部会からのご案内
第99回 技術フォーラムのご案内
記
日時:平成16年3月19日(金) 18:30~20:30
会場:東京医科大学病院 第1研究教育棟4F第2講堂
テーマ:乳腺超音波検査 ~スクリーニングから所見まで~
パネラー:東京逓信病院 今村陽子氏
東京慈恵会医科大学附属青戸病院 熊谷史範氏
司会者:超音波技術研究委員
参加費:会員1000円、非会員2000円、学生500円
要注意:(社)日本放射線技術学会会員以外は非会員となります。ご了承ください。
所属都道府県は問いません。
連絡先:(社)日本放射線技術学会東京部会連絡事務所
E-mail.Tokyobukai-adm@umin.ac.jp
TEL.03-5816-3066
担当:超音波撮影技術研究委員会
第132回東京超音波研究会
日 時:平成16年2月19日 (木)18:20~
テーマ:「婦人科領域超音波検査」 ~知っているようで知らない領域~
講 師:佐久間 亨 先生
東京慈恵会医科大学附属病院放射線科
会 場:東京慈恵会医科大学附属病院
港区西新橋3-19-18
大学1号館講堂(3F)
会場費:500円
日常のルーチン検査において、血尿が主訴で来院された女性の患者様に、
膀胱へプローブを運ぶと膀胱以外の場所に大きなhypoechoic massが描出
された。そんな経験ありませんか。超音波検査に慣れた人でも迷うことが多々
あるのではないでしょうか。婦人科領域の基本的な解剖や疾患の特徴、検査
時のポイントなどをきちんと頭の中で整理しておけば、戸惑うこともかなり減る
はずです。
今回のテーマは、「婦人科領域超音波検査」と題して、超音波画像とCT・MRI
画像などを比較しながらの講演を慈恵医科大学附属病院・放射線科・佐久間 亨
先生にお願いしました。
当研究会においても、婦人科領域のテーマは10年ぶりです。是非この機会に
皆様お誘い合わせの上、多数の参加をお待ちしております。
世話人および問い合わせ先
主催:東京超音波研究会
山川 仁憲 慈恵会医科大学青戸病院 ℡ 03-3603-2111
松原 馨 慈恵会医科大学青戸病院 ℡ 03-3603-2111
平田 充弘 読売新聞東京本社読売診療所 ℡ 03-3216-8690
※e-mailでの案内も行っています。
E-mail:info@us-open.jp
131回・東京超音波研究会定例会
日 時:平成15年12月9日 (火)18:20~20:00
テーマ:「乳腺超音波検査とその病理像」
~乳腺超音波検査・完結編~
講 師 :東京慈恵会医科大学附属青戸病院 外科診療副部長 黒田 徹 先生
:東京慈恵会医科大学附属青戸病院 放射線部 松原 馨 世話人
会 場:東京医科大学第1研究教育棟3階第1講堂
新宿区西新宿6-7-1 ℡ 3342-6111(代)
会場費:500円 学生無料
今日の乳腺超音波検査はマンモグラフィと併用することにより、乳腺画像診断のゴールデンスタンダードとして位置付けられている現状です。しかし多くの場合は検査後、生検結果などの追跡調査をすることは少なく、自分が検査して見つけた腫瘤が本当は何であったか、わからない事が多いのも事実です。
これでは、本当の意味での乳腺超音波検査の上達には繋がりません。
そこで今回の前半は、松原 馨前代表世話人による乳腺の基本操作から検査のポイント、ピットフォール。そして後半を読影のポイント、病理像、画像と病理の対比、手術法までを慈恵医科大青戸病院外科診療副部長の黒田
徹先生にお願いしました。
検査のポイントから病理像までも含めた内容充実、乳腺超音波・完結編として、超音波未経験者から上級者まで是非皆さまお誘い合わせの上ご参加下さい。
世話人および問い合わせ先
山川 仁憲 東京慈恵会医科大学附属青戸病院放射線部 ℡ 03-3603-2111
松原 馨 東京慈恵会医科大学附属青戸病院放射線部 ℡ 03-3603-2111
問合せ窓口
平田 充弘 読売新聞東京本社読売診療所 ℡ 03-3216-8690
※e-mailでの案内も行っています。ご希望の方は受付までお申し出ください。
なお、配信はいつでも中止することができます。
メールの場合、info@us-open.jpにメールにてお願い致します。
第130回超音波研究
日 時:平成15年9月16日 (火)
午後6時20分~8時
テーマ:「脾臓・門脈系の超音波検査」
講 師:宮本 幸夫 先生
東京慈恵会医科大学附属病院 放射線医学講座講師
会 場:東京医科大学第一研究教育棟3階第一講堂
新宿区西新宿6-7-1 3342-6111(代)
会場費:500円
脾臓の描出が難しく感じられる方は、少々超音波検査の心得のある方ではない
でしょうか。また、脾臓や門脈系の疾患を10個以上知っている方は、かなり経
験がある方ではないでしょうか。
日頃マイナーと思われがちな脾臓や門脈系の疾患は、2次的因子による所見が
多いことも事実です。そこで得られた所見を基に、様々な疾患を思い描きプロー
ブを走査し検査する事は、超音波検査の面白さでもあり難しさでもあります。
昨年7月より行っている「基礎強化シリーズ」もいよいよ大詰め、今回は「脾
臓・門脈系の超音波検査」と題しまして、基本走査から各種疾患、所見からの考
え方、ピットフォールに至るまでを宮本先生に講演をお願いしました。
超音波検査未経験者~初心者のみならず、皆様お誘い合せの上是非ご参加くだ
さい。
◇◆お知らせ:例会終了後、如月会の説明会を開きます。◆◇
問い合わせご質問に関しましては info@us-open.jpにメールにてお願い致します。
第129回超音波研究
日 時:平成15年7月25日 (金)
午後6時20分~8時
テーマ:「腎の超音波診断」 ~基礎的なレクチャーおよび読影のポイント~
講 師:辻本 文夫先生
聖マリアンナ医科大学病院超音波センター長
会 場:東京医科大学第1研究教育棟4階第2講堂
新宿区西新宿6-7-1 3342-6111(代)
会場費:500円
昨年より続いている基礎強化シリーズ第5弾として、今回は「腎臓」を
テーマに取り上げてみました。超音波検査初心者にとっては左腎臓の描出、
高輝度な腎中心部エコーの観察にてこずったり、また髄質か僅かに内部エ
コーのある嚢胞かの判断に迷うことも往々にしてあると思います。そこで腎
臓における基礎的なレクチャーと読影のポイントを、辻本先生に講演してい
ただきます。未経験者、初心者のみならず、日頃の検査で疑問をお持ちの経
験者の方も、皆様お誘い合せの上是非ご参加ください。
問い合わせご質問に関しましては info@us-open.jpにメールにてお願い致します。
第128回超音波研究会
日 時:平成15年5月29日(木)
午後6時20分~8時
テーマ:「所見、見えていますか?どう考えますか?」
講 師:超音波研究会世話人
会 場:東京医科大学第1研究教育棟3階第1講堂
新宿区西新宿6-7-1 3342-6111(代
)
会場費:500円
超音波検査を行う際は、動画を見て静止画として記録します。
動画で分からない、気付かないものを静止画にすることは無理な話。
今回のテーマは、「所見、見えていますか?どう考えますか?」と題
して、初心者向けにひと振りしたプローブ操作(動画)の中で所見
を見つけられるか、また経験者向けに、この所見からどう考えて検
査を進めていくか。皆さまに考えていただきたく企画しました。お
誘いあわせのうえ参加ください。
問い合わせご質問に関しましては info@us-open.jpにメールにてお願い致します。
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